2024.4.25

『日刊自動車新聞 用品大賞2023 グランプリ』と『カーグッズ・オブ・ザ・イヤー2023』をW受賞したCellstar RD-40をご紹介!

「日刊自動車新聞 用品大賞2023 グランプリ」と「カーグッズ・オブ・ザ・イヤー2023」をW受賞したCellstar RD-40 今話題の2カメラドライブレコーダー+セーフティレーダー『RD-40』を合わせた業界初の一体モデルをご紹介。同製品は、毎年開催している『第36回日刊自動車新聞社用品大賞2023』でグランプリを受賞!さらに『カーグッズ・オブ・ザ・イヤー2023』も受賞した。昨今のニュースでも取り上げられている、新型レーザー式移動オービスにも対応しているため、一つの製品で複数の機能を備えた利便性と合理性、経済性などが販売店やユーザーなどから支持を集め、高く評価された製品だ。特徴は、前方、後方ともにフルハイビジョンで撮影でき、夜間もナイトクリアVer.2によるフルハイビジョン録画で精細な映像を記録できる。後方の録画は、後車接近時の『あおり運転』を見張ることができるので、とてもニーズが高い。最新のドライブレコーダー性能に加え、レーザー/レーダー受信機能を搭載した製品が『RD-40』なのだ。

今回MOBILA編集部にて『RD-40』を実際に取り付けチェックしてみた。

『セルスター CD-40』と常時電源コード

 さて、本製品の最大の特徴は一つで"二刀流"の機能を備えたことで、万が一の録画機能や速度取り締まりなどの情報を確認する安心感があること。さらにレーダー探知機を別途購入する必要がなく、お財布にやさしい。製品を開封してみると本体の存在感があるがあるため、ドライブレコーダーが装着されていることが外から分かりやすく防犯効果もありそうだ。本製品は国内自社工場の一貫生産で、業界初めて3年保証を導入しているところも安心できる。

フロント/リアカメラ取付写真 フロントカメラのサイズは【109(W)×30.5(D)×92(H)mm】と大型の存在感ではあるが、トラブルを事前に防止するための予防としては効果的もある。リアカメラのサイズは【34.5(W)×16(D)×67(H)mm】コンパクトな印象だがカメラ性能は十分である。ナイトクリアVer.2によるフルハイビジョン録画は夜間でも鮮明に映像を記録でき、今回取り付けた車両は透過率20%のカーフィルムを施工しているが昼夜問わず撮影できた。

左側:起動時の撮影画面 右側:レーダー設定画面 エンジン起動時に画面が起動し、フロントカメラとリアカメラの映像を確認することができた。取り付け時には撮影範囲を確認しながら取り付けをおこなうことがポイント。操作性はパネルのタッチパネル式で、少し強めに押すことで反応するため、ちょっとした誤作動を回避できる。現在の設定状況は視覚的に確認しやすいので、緑マークのパーキングモードON/OFFや赤マークのクイック録画も使いやすい印象だ。パーキングモードのON/OFFを切りかえすることができ、一時的にパーキングモードをオフにするときに便利。クイック録画はイベント録画として手動で録画する機能。ドライブ中に不振な出来事があれば積極的に使用したい。フロントカメラには、新設計のフレデリックスレンズVer.2を採用したことでレーザー受信性能がアップした。遠くからのレーザー光をより早く、より正確に受信することができるのでいざという時に安心できる。レーザー/レーダー機能の設定も可能なため、受信感度を確認しながら設定することをお勧めしたい。

※フレデリックスレンズVer.2とは
集光性能アップのため、薄型コンパクトの特長を持つフレネルレンズの加工精度を向上させた新設計レンズ

常時電源コードを接続すると最大12時間の『パーキングモード』が使用可能になる 『RD-40』用の常時電源コード『GDO-45』を使用することで、エンジン停止中も録画することが可能になる。自宅周辺やお出掛け先のショッピングモールなど、駐車にする環境は様々な場面がある。駐車から戻った時に「当て逃げ」されてしまうこともニュースなどで報道されることもあるため、万が一のことを踏まえてオプションではあるが、常時録画を設定することを強くおすすめする。

某ショッピングモール立体駐車場内の駐車中録画撮影写真 車の前に立ってみたが、映像でははっきりと顔を確認することができる。残念ながら他の車のナンバーを確認することができなかったが、車両の特定は可能だ。エンジン始動時にヘッドライトを点灯することで、正面や近くの車両のナンバーを確認することはできた。やはりオプションの常時電源コードは取り付ける価値がある。

フロントカメラ撮影写真 フルハイビジョン録画搭載なので、細部までくっきりとした映像で記録されている。さらにHDR[ハイダイナミックレンジ]搭載による画像合成技術により、急激な明るさの変化が発生しても白トビや黒ツブレを低減して録画されていた。特にナンバーまではっきり確認できるレベルであるため、万が一の映像記録も安心することができる。

リアカメラ動画撮影写真 ※透過率20% カーフィルム施工済み 撮影した車両はリア5面に透過率20%のカーフィルムを施工しているため、撮影されているか不安もあった。しかしナイトクリアVer.2によるフルハイビジョン録画が夜に強く高画質で精細な映像を記録できることが、録画効果を向上させている印象だ。
※ナイトクリアVer.2:STARIS IMX307搭載!夜間・トンネルなど少ない光量でも綺麗な映像を記録できる

専用ビューアソフトは直観的で操作しやすい印象 いかがだっただろうか?ドライブレコーダーとレーダー機能を1つで2役あることで、利便性や費用が押さえらえることが特徴。本製品はいままでなかった製品であり、このようなニーズは今後も広がっていきそうだ。愛車を見守りたい方で駐車中も監視・記録したい方におすすめしたい製品といえる。また、セルスターのドライブレコーダーはすべて日本製・自社工場生産で、3年間の長期保証がついている為、安心して使用できるのもポイントだ。ぜひ一度取扱店舗にて実機をご覧いただきたい。

 セルスターCD-40

製品基本スペック
フロントカメラ画素数200万画素(FHD)
リアカメラ画素数200万画素(FHD)
フレームレート(前後)30.0
フロントレンズ画角水平123° 垂直64° 対角150°
リアレンズ画角水平117° 垂直62° 対角141°
GPS
Gセンサー
前方衝突警告
斜線逸脱警告
発進遅れ警告
後方接近機能
動体検知機能
Wi-Fi機能×
製品保証期間3年保証
付属SDカード32GB
電源12V/24V
駐車監視機能〇(オプション)

『CD-40』の詳しい情報はこちら
セルスター工業株式会社のHPはこちら

この記事を書いた人 MOBILA編集部

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