NB 19年の劣化箇所はこんなところ

今日は、NDが車検に入ったので、 NBでオープンドライブしています。 NBは、以前に今までの主要な修理箇所を紹介しました。可動部品の故障は必然的に修理必須ですが、それ意外の時間による劣化箇所を紹介です。 さすがに19年、31万キロに近づいて来たので、 当然ですが。

まずは、まさかの場所ありです。

フロアカーペット。に注目して下さい。

新車から19年の使用で、フロアカーペットに 穴があいています。下のカーペットも同じ。 貫通状態です。 アクセル操作の足のかかとの動きで、次第に擦れてしまいました。

ボンネットはアルミ。熱伝導率は高いので、 エンジンの熱も伝わり易いし、日射もまとも。 露天駐車なので厳しい中では塗装が劣化。 クリア層の劣化でざらついてきています。 コンパウンドで頑張って磨いても艶は 戻らないです。

フロントガラスフレームに取り付く、雨樋兼用のウェザーストリップゴム。 切れ始めている。 機能は果たしているので、後２年は頑張ってもらうつもり。

ドアのガラス周りを受ける、 ウェザーストリップも同じ。

アルミホイールの高圧バルブは、エアー漏れがわかって、四輪全てのバルブを20万キロあたりで交換しています。

トランクパネルもアルミ。 クリア塗装劣化は同じ。固形ワックスで艶をカバーしてはいるものの、隠しきれない。

遠目ではきれいに見えはしますが、 細部はやはり年季が入っています。 愛着わきすぎでNDと交代になる予定が、 二台持ちになりました。 NBはNAの類似点が多いですが、 NDと大きい違いがオープン度。 開放感はNBに勝てません。 だから違った楽しみ方ができるのです。 乗って見ると分かりますよ。 ロードスターです。 ではまた。