2023.12.4

滑る、食べる、泊まる。すべての満足度がハイレベルのホワイトワールド尾瀬岩鞍。ココロがときめく、カラダがよろこぶ「岩鞍クオリティ」を体感せよ!

ゲレンデの規模が関東最大級を誇る、群馬県にあるホワイトワールド尾瀬岩鞍。ベースから山頂までゴンドラで一気にアクセスできるなど機動力が高く、山頂やコースからの眺望も素晴らしく、さらに雪質の良さも評判の人気スキー場だ。
子供からシニアまで、スキーヤーにもスノーボーダーにも、そして初級者から上級者など技術レベルも問わず楽しめる16コースがレイアウト。1日中楽しく滑り続けることができるのはもちろん、何度訪れても飽きることのない魅力に溢れている。
滑る楽しさだけでなく、しっかり休憩や食事もとりたくなる雰囲気のあるレストハウスや絶品メニューを用意。一日中、広いゲレンデをトコトン楽しんでもらうために、休むこと、食べることまで楽しめるように考えてくれている。
なにより尾瀬岩鞍には、ゲレンデベースに直営ホテルがあり、温泉やおいしい食事で、がんばって疲れたカラダをすぐに癒してくれて、翌日はすぐにゲレンデに出て、元気に滑れることができるのも、うれしいポイント。
今シーズンの最高の滑り、楽しい思い出作りに、ホワイトワールド尾瀬岩鞍のハイレベル、ハイクオリティな魅力を紹介していこう!

豊富なコースバリエーションに、コース内でパウダーランも気軽に楽しめる極上の雪質が尾瀬岩鞍の魅力!

あらゆるレベルが楽しめるコースを揃える尾瀬岩鞍。中でも最下部のロマンスコースは超ワイドな初級コースで子供と一緒に滑るのにも最適。上級者も足慣らしや基本確認、レッスンなどでも利用する。そして尾瀬エリアにあるスキー場で唯一、ナイターが楽しめるのも魅力的。
コースバリエーションの魅力だけでなく、群馬県内でも有数の豪雪エリアで、雪質の良さも自慢のひとつ。圧雪も素晴らしく、ほどよくエッジがグリップしながら、スキーやスノーボードが気持ち良く走るのが超快感!
尾瀬岩鞍のほとんどのコースが、幅がとても広いのも特徴だ。斜度がややキツいと思えるところでも幅の広さで気持ちに余裕ができて、難しさを感じにくく、滑る楽しさをより感じやすくなると言う人も多い。もちろん、スピードオーバーにならないように気をつけて滑ることが大切だ(笑)!
広大なエリアを快適に移動できる機動力の高さも見逃せない。ゲレンデベースから山頂までを約10分で結ぶゴンドラの他に、10基のリフトが架かり、1カ所のスキー場とは思えない、いろいろなシチュエーションを滑ることができる。
ゴンドラを利用して山頂からのスタートするミルキーウェイは、滑走距離3200mの尾瀬岩鞍の看板コースだ。眺望の素晴らしさ、起伏変化の楽しさなどなど、すべてにおいて滑り応え最高と感じてもらえるに違いない。
滑る気持ちよさがずっと続くミルキーウェイ。スピードはゆっくりでもいいので、ベースまでノンストップランにもチャレンジしてみてほしい。
ミルキーウェイの中間を過ぎたあたりからは、コースの法面を使って遊ぶこともできる。
豪雪エリアの尾瀬岩鞍では半分以上のコースが、きっちりと圧雪を入れて滑りやすいコースコンディションを提供しているが、せっかく降った雪を思う存分に楽しめるようにと「非圧雪」のコースを6本用意。バックカントリーエリアに行かずとも、リフトを利用してコース内でパウダーランを楽しむことができるのだ。
尾瀬岩鞍のゲレンデでもとくに降雪量が多いのが西山エリア。ホテル側のゲレンデは降ってなくても、西山エリアは雪が降っているということもあるので、パウダー狙いなら、迷わず西山エリアの非圧雪コース「ぶなの木コース」「みずならコース」を目指そう。西山エリアの各コースは降雪時、降雪後はどこもパウダー状態になる確立が高いが、この2本のコースはかなりディープになるのでチャレンジしてみてほしい。
パウダー狙いのスキーヤー、スノーボーダーのほとんどは、雪質がよく、深さも期待できる西山エリアを目指したくなる気持ちもわかるが、コンディション次第だが西山エリアへ向かう前の1本に、上級者向きの非圧雪コース「国体男子コース」をチョイスするのもおすすめ。
少しでも早い時間(=良い条件)に、より早くパウダーを滑りたいなら、移動に少し時間がかかる西山エリアに向かわず、ゴンドラ山頂駅からすぐにアクセスできて、パウダーを滑るには斜度もキツさも好条件の国体男子コースを滑ってから、またゴンドラで上がって西山エリアへ、というプランもアタマにいれておきたい。
滑走距離の長さも十分の国体男子コース。1本のパウダーランでも高い満足度が得られるはずだ。

居心地の良い休憩スポット、「映え」メニューも揃えた絶品ランチにも注目!

尾瀬岩鞍の広いゲレンデを楽しむには、休憩や食事が楽しめるレストハウスなどの位置をアタマにいれておきたい。西山エリアは降雪が多く、気温も低めなので「ホルン」で休憩をとり、暖を取ること。水分&栄養補給も忘れずに。ホルンの中から美しいゲレンデの景色も楽しみながら休憩しているうちに、雪がリセットされてまたフレッシュなパウダーランを楽しめることができるかも。
尾瀬岩鞍で一番の席数を用意しているホルン。広くて雰囲気のよい館内、窓からの眺望の素晴らしさから、時間を忘れるほど居心地がいい。
また、こちらは国体女子コースやエキスパートコース、チャンピオンコースなど尾瀬岩鞍の人気コースが合流する場所にあり、休憩はもちろんランチでも利用者の多いCURRY HOUSE「オクタ」。焼きカレーなど、尾瀬岩鞍自慢のカレーメニューを用意している。美味しさもボリュームも満点!
八角形(=オクタ)の独特の形をした珍しい建物で中心に囲炉裏があり、窓側は座る位置で様々な眺望を楽しみながら食事を楽しむことができる。
ロマンスコースからホテルに向かって滑ると見えてくる、ホテルの壁がピンク色になっているところにあるカフェラウンジ「モンブラン」。席数はやや少なめだが、とくに女性にはおすすめしたい軽食レストランだ。
尾瀬岩鞍直営のパン工房で、天然酵母を使って焼き上げたパンを使ったハンバーガーやサンドイッチなどを用意している。見ているだけでも美味しそうな「映え」メニューだが、もちろん味も大満足。スマホで写真を撮って、SNSなどにもどんどんアップして自慢しちゃおう!
コーヒーなどの飲み物とのセットを用意しているので、休憩時に甘い食べ物が食べたくなったら、友達とシェアして食べるのもおすすめ。

日帰りではもったいない。ゲレンデ直結のホテルに泊まり、ゆっくりカラダとココロを癒そう!

日帰りでも利用できるアクセスの良さも魅力の尾瀬岩鞍だが、広大なゲレンデを思う存分に楽しみたいなら、ぜひ直営のホテルに宿泊するプランを検討してほしい。ゲレンデに直結しているから、滑り終えてすぐに部屋でカラダを休めることができるし、翌朝はすぐに滑りに行くことができる。温泉もあって、夕食の美味しいお酒と自慢の食事を楽しんだら、後は部屋でゆっくりするだけ。
ホテルのフロント前にあるカフェラウンジ「WE(ウィー)」は天井が高く、静かで落ち着いた時間が流れるような雰囲気で、リゾートの素晴らしさを感じさせてくれる素敵な場所。
ラウンジ横の階段から上がった中2階には「高原の図書館」がある。地元の人やホテルを利用してくれた人から寄贈された本などで蔵書が増え、ここでゆっくり本を読むことも、部屋に持ち帰って読むこともできる。元気いっぱいゲレンデを楽しんだ後、ココロ穏やかに、ゆっくり読書を楽しめるのだ。
カラダが冷えていたり、疲労を感じているなら、すぐにホテルの温泉でゆっくりと湯船に浸かって癒そう。
場内から湧き出ている源泉「市山の湯」は疲労回復だけでなく美肌効果もあると言われる効能豊かな温泉だ。滞在中の15時から翌朝8時30分まで、何度利用してもOK。宿泊者でなくても、日帰り利用(有料。13時〜15時)も可能だ。
お楽しみの夕食は、ホテルのシェフが心を込めて調理した自慢のメニューを提供。まずは「お疲れさま」のビールで乾杯からスタート!
最初のひと口がウマ過ぎて、ジョッキを下ろせなくなり、しばし無言のまま飲み続ける2人(笑)
温かくておいしい料理は、カラダにもココロにもやさしく沁みてくる。おいしいでお腹いっぱいは幸せな気持ちにさせてくれる!
ホテル1階には売店があって、お土産以外にも地酒などアルコール各種も販売している。おつまみなどと一緒に購入して、ゆっくりと部屋呑みするのもおすすめだ。
今日の楽しかったことの話だけでも、話が終わらなくなりそう。今日以上の明日になることも期待して乾杯!

なにかと便利なWEBリフト券。火曜日はお得なレディースデー。JR高崎駅からのシャトルバスも運行!

尾瀬岩鞍ではお得に利用できるサービスをいろいろと用意しているが、シーズン中の毎週火曜日(1月2日を除く)は「レディースデー」に設定。女性(大人およびシニア)はリフト券を割引価格の4500円(春スキーシーズンは4300円)とお得に購入することができる。
また同じく火曜日は、女性に限りホテルの温泉の日帰り入浴が通常の半額で利用できる。大人400円、子供300円でOKだ。
尾瀬岩鞍ではリフト券を窓口で並ばなくても、事前にスマホやPCでWEBにアクセスして支払いを済ませ、専用カウンターでリフト券をスムーズに受け取ることもできる。また次回リピート時には前回使用したリフト券にチャージして利用することも可能だ。利用当日、直前(システムの都合で申し込みして10分後)でも利用できるので、財布から現金やカードを出す必要もないので安心、便利なので利用しよう。詳しくはHPを参照。
上越新幹線のJR高崎駅から道の駅「尾瀬かたしな」までのシャトルバス(予約制)の運行がスタート。移動時間は約100分で、道の駅から尾瀬岩鞍までは無料の送迎バスが利用できる。
クルマ以外のアクセスも、ますます便利に快適に。この冬、クルマが無くても、雪道の運転が苦手でも、尾瀬岩鞍のビッグゲレンデへ気軽に滑りに行ってみよう!

名称:“尾瀬” かたしな・高崎スノーライナー
運行期間:2023年12月23日~2024年1月8日までの毎日と、2024年3月24日までの土日祝
計42日予定
時間:高崎駅8:30発→道の駅10:10着
道の駅16:30発→高崎駅18:10着
※道の駅⇔スキー場間は無料送迎あり。帰りは15時50分にホテル前出発予定。
料金:大人片道2,800円 小学生片道1,800円(未就学児は1名まで無料)
乗降場所:高崎駅→LABI1前、片品村→道の駅尾瀬かたしな
予約方法:尾瀬紀行㈱ TEL(0278-25-3908)もしくはFAX(0278-25-3989)
予約時間:9:00~15:00
出典: https://surfsnow.jp/article/ski-snowboard/detail/ozeiwakura2023
この記事を書いた人 SURF&SNOW編集部

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