
MotoGPはアメリカ市場での人気拡大を目指している中、24時間365日無休でストリーミングを行なう無料チャンネルを開設すると発表した。
新たに発表されたこの試みは“FAST”(Free Ad-Supported Streaming TV)という広告付きの無料放送によるものとなる。MotoGPを運営するドルナ・スポーツは無料広告サポート型ストリーミングテレビチャンネルの制作、配信、収益化を専門とするスポーツメディアの『C15 Studio』と共に、今回の新チャンネルを立ち上げた形だ。
このチャンネルではMotoGP、Moto2、Moto3、MotoEのレースをライブ中継。MotoGPクラスはプラクティスや予選も放送されることになる。
レースの中継に加えて、MotoGPの名レースやドキュメンタリー、その他番組なども放送。シリーズの歴史をより深く掘り下げ、MotoGPの象徴的な瞬間を追体験する機会を提供するとしている。
全米限定のこのチャンネルは8月13日から開設され、『Prime Video』、『LG Channels』、『FireTV』、『FuboTV』、『Plex』、『Sling Freestream』など主要なストリーミングサービスで幅広く視聴が可能となる。
MotoGPは今年、アメリカのリバティ・メディアによる買収計画が承認され、新体制に移行することになった。リバティ・メディアが傘下に収めている4輪最高峰のF1は、近年アメリカでの人気が急拡大し世界的に成長している。
リバティ・メディアによる買収後はMotoGPもF1のようにアメリカを含む世界での人気拡大が期待されているが、今回の無料放送チャンネルの開設もそうした動きの一環と捉えられるだろう。
なおMotoGPの最高商業責任者であるダン・ロッソモンドは、今回のチャンネル開設に際し次のようにコメントし、アメリカでの存在感拡大に期待を寄せた。
「MotoGPチャンネルにおける我々とC15 Studioのコラボレーションは、アメリカのファンにとって、MotoGPとの関わり方を変える新たなエキサイティングな道を切り開くことになる」
「MotoGPの予選とプラクティスに加え、Moto2とMoto3のレースもライブ中継することで、MotoGPのアクションを体感してもらう絶好の機会を提供できる」
「24時間体制で放送される豊富なコンテンツによって、ファンはいつでもMotoGPの最高の瞬間にダイレクトにアクセスすることができる。アメリカでの存在感を拡大し、ファンの皆さんにこのスポーツを体験する素晴らしい方法を提供できることを嬉しく思う」
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