
2月10日、スーパーフォーミュラの2025年シーズンに向けた記者会見が都内で実施され、その中でスポーツチャンネルのDAZNと配信サービスのFODによる配信がスタートすることが発表された。
スーパーフォーミュラは日本最高峰、アジア最高峰のフォーミュラカーレースであり、“F1の次に速い”と標榜される車両パフォーマンスを含め、海外からも注目を集めるカテゴリーだ。昨年は、2013年に現在の名称となって以降最多となる観客動員を集めるなど、その盛り上がりは数字にも表れつつある。
そんなスーパーフォーミュラが、新たなプラットフォームで見られることになった。DAZNはプロ野球やJリーグ、海外サッカーなど、国内外の様々なスポーツを配信しており、モータースポーツにおいてもF1、F2、F3を中心にコンテンツを届けている。さらにFODを運営するフジテレビも、CS放送でF1の生中継を実施している。
スーパーフォーミュラの放送網は拡大を続けている。従来のJ SPORTSでの全セッションライブ配信に続き、最近ではアプリ『SFgo』でも全セッションを生配信し、さらに無料プラットフォームのABEMAで決勝レースの配信が行なわれている。そこに新たに加わるDAZN、FODでも、全セッションが配信されるとのこと。視聴者にとっての選択肢がさらに増えることになった。
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