
ホンダ・レーシング(HRC)が開発拠点を置く栃木県さくら市は、9月24日に行なわれるF1日本GPと10月1日に行なわれるMotoGP日本GPを盛り上げるため、車両展示とパブリックビューイングを実施する。
ホンダはここ数年でモータースポーツ活動の体制を刷新し、子会社であるHRCが4輪・2輪のレース活動を共に統括する形となった。その中で、F1を含めた4輪レースの研究開発が行なわれているのが『HRC Sakura』で、栃木県さくら市に所在している。
さくら市はHRC協力の下、鈴鹿サーキットとモビリティリゾートもてぎでそれぞれ行なわれるF1とMotoGPの日本GPに向けて、ふたつの企画を実施することになった。それが2輪・4輪車両の特別展示とF1日本GPのパブリックビューイングだ。
特別展示に関しては既に9月2日(土)よりJR氏家駅前のさくらテラス・駅前展示館で開始されており、18日(月)まで実施される(月曜休館。18日は16時終了)。展示されているのは、HRCが技術支援としてF1パワーユニットを供給しているレッドブル・レーシングのRB19(ショーカー)、そしてMotoGPレプソル・ホンダのRC213V(2023年カラー仕様)の2台だ。
そしてF1日本GP当日のパブリックビューイングは、喜連川公民館ホールで13時より実施予定。入場は無料となっているが、9月8日(金)17時までに事前の申し込みが必要で、定員は300名となっている。当日は応援グッズの配布や、レース前にさくら市限定のオリジナル内容もあるとのことだ。
それぞれのイベントにおける駐車場のアクセスや、F1パブリックビューイングの申し込みフォームなど、詳細に関してはいずれもさくら市のホームページを参照いただきたい。
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