2022.9.27

気分も晴れやかに。日本全国の“もやもやを吹き飛ばす絶景スポット”11選

季節は秋へと移り変わりましたね。日照時間も短くなり、夏が恋しい…となんだか寂しい気持ちになる方も多いのではないでしょうか。そんな、なんだか気分が上がらず、モヤモヤした気分になった時に訪れて欲しい素敵な絶景スポットをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをお勧めします。)

1. 立石寺 / 山形県

出典:www.instagram.com

まず最初にご紹介するのは、山形県にある「立石寺(りっしゃくじ)」。“山寺”の名で親しまれている、断崖絶壁の絶景スポットです。非常に歴史のあるお寺で、この絶景やパワーはきっともやもやも悩みを吹き飛ばしてくれるはず。

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かの有名な松尾芭蕉がこの地を訪れた際に「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という句を詠んだことでも有名な「立石寺」。1,000段以上というちょっと過酷な石段を登った先には、圧巻の景色があなたを待っています!

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宝珠山 立石寺

2. 竜王マウンテンパーク SORA terrace / 長野県

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続いてご紹介するのは、長野県にある「SORA terrace」です。こちらはロープウェイで約8分間登った先、標高1770mの所にあります。妙高山や北アルプスを一望できます。夏でも平均気温は18度と、東京の10月末並みの気温なんだとか。

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夕方になって気温がグーンと下がるタイミングが、雲海発生の絶好のチャンスなんだとか。眼下一面に雲海が広がり、思わず雲の上にいる気分になってしまいます。夕日と雲海が作り出す空の色も、とてもロマンチックですよ。

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SORA terrace

3. 奥入瀬渓流 / 青森県

続いてご紹介するのは、青森県にある「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」です。秋田県と青森県にまたがる十和田湖から流れ出ていて、特別名勝・天然記念物として国の指定を受けています。雄々しく力強く流れる様子に、パワーをもらえそうな気がします。

渓流沿いには遊歩道が整備されていて、その道を木々が囲んでいます。夏には新緑の間から注ぐ木漏れ日がとても心地良いですよ。大自然に囲まれて、リフレッシュできること間違いなしのスポットです。また、秋の時期になると紅葉も楽しめます。例年10月中旬〜11月上旬頃が見頃の時期になるそうです。

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奥入瀬渓流

4. 清里テラス / 山梨県

続いてご紹介するのは、山梨県にある「清里テラス」です。パノラマリフトで約10分間登った先にあり、標高1900mの所にあります。標高が高いので、真夏でも涼やかな風が吹き渡る気持ち良いスポットです。

眼下には富士山や南アルプスの緑が広がっています。自然の大パノラマを目前に、雲よりも高い場所でくつろぐことができます。ここでしか体験できない、最高の非日常を味わうことができるスポットですよ。

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清里テラス

5. 月待の滝 / 茨城県

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続いてご紹介するのは、茨城県にある「月待の滝」(つきまちのたき)です。日本は全国に名勝と言われる場所がありますが、ここは数少ない“滝の裏側に入れる”スポットなんです。濡れずに入ることができ、直に水しぶきとマイナスイオンが浴びられます。

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裏側から見るこの滝は、太陽の光を浴びてキラキラと輝いていて幻想的な美しさですよ。時折虹も出ていて、それもまた絶景です。規模はそんなに大きくはありませんが、距離が近い分、大迫力の滝が楽しめます。また、11月中旬頃から徐々に色づき、紅葉を楽しむことができますよ。

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月待の滝

6. 天橋立 / 京都府

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続いてご紹介するのは、京都府にある「天橋立(あまのはしだて)」です。幅約200m、全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできており、たくさんの木々に囲まれています。展望所から眺めたり、中を歩いたり、と楽しみ方は様々。

何千年もの歳月をかけて自然が作りだした珍しい地形が、天にかかる橋のように見えることから“天橋立”と名付けられたんだとか。砂浜を歩いていると、海風が心地よく吹いてきて、爽やかな気持ちにしてくれること間違いなしですよ。

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天橋立

7. エンジェルロード / 香川県

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続いてご紹介するのは、香川県・小豆島にある「エンジェルロード」です。1日に2回、干潮時に現れる砂の道のことで、潮の満ち引きによって、道が現れたり消えたりします。干潮時には、余島までいくことができます。

「大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う」という噂が口コミで広がり、恋人の聖地として知られています。エンジェルロードが現れる時刻は日によって違うので、訪れる前に公式HPを確認してくださいね。

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エンジェルロード

8. 浜野浦の棚田 / 佐賀県

続いてご紹介するのは、佐賀県にある「浜野浦の棚田」。棚田が作り出す美しい景色は、日本ならではの絶景の一つとい言っても過言ではありません。春、それもGW頃には水を張った棚田が作り出す景色は、まさに息を飲む美しさ。

とはいえ、四季折々の美しさを楽しめるここ「浜野浦の棚田」。何層にも連なっている棚田は、のどかな景色を見せてくれます。また、奥に見える玄界灘との組み合わせもまさにパーフェクト!

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浜野浦の棚田

9. 古宇利大橋 / 沖縄県

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続いてご紹介するのは、沖縄県にある「古宇利大橋(こうりおおはし)」です。ここは古宇利島と屋我地島を結ぶ全長1960mの橋で、絶景のドライブコースとして人気のスポットです。通行料は無料なので、沖縄観光の際はぜひ立ち寄ってくださいね。

橋の両側には沖縄屈指の美しいエメラルドグリーンの海が広がり、海の上を走っているかのような気分が味わえます。次第に高度が上がっていくので、まるで空へ向かって走っているかのような感覚も味わえますよ。

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古宇利大橋

10. 神の子池 / 北海道

続いてご紹介するのは、北海道にある「神の子池」です。こちらは中心地・札幌からはかなり離れた場所にあり、まさに“秘境”。札幌からここまで行く場合は、網走(あばしり)駅というところまで電車で行き、そこから車を運転して行く方法がおすすめだそう。

この驚くほど澄み切ったブルーの秘密は、1日に12.000t湧き出る水が関係しているんだとか。水底まではっきりと見え、曇りの日でもこの神秘的なブルーが見られるというんだから驚き。観光は緑が豊かな初夏〜秋にかけての季節がおすすめです。

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神の子池

11. 橋杭岩 / 和歌山県

最後にご紹介するのは、和歌山県にある「橋杭岩( はしぐいいわ)」です。海岸から紀伊大島の方に向かって大きいものから小さい柱状の岩が約850mの間に40個ほどの並んでいます。水面に反射した岩もとても神秘的です。

国指定名勝・天然記念物に定められているので、一度は目にしたい景色ですよね。特に日が沈み始める時間帯にはとても美しい景色を見ることができます。きっと日々の疲れやモヤモヤを癒してくれるはずですよ。

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橋杭岩

爽やかな絶景を見に行こう!

いかがでしたか?今回はモヤモヤ気分を吹き飛ばすを11ヶ所の絶景をご紹介しました。生きていれば、悩みがたまったりなんだかスッキリしない…なんていうときも当然あるはず。そんなときはぜひ参考にしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

出典: https://retrip.jp/articles/109901/
この記事を書いた人 yyy222

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