2025.5.30

洗車後の“仕上げ”で差をつける‼ドイツ発『SONAX(ソナックス)』の最新ケミカルに注目‼キーワードは「コントラスト」【MOBILA編集部インプレッション】

 我々洗車好きにとって、休日にボディをピカピカに磨き上げるのは至福の瞬間と言ってもいいだろう。特に最近はコーティング剤の進化も目覚ましく、こだわり派の固形ワックスをはじめ、スプレータイプの簡易コーティング、硬化型の本格的なコーティングなど、仕上げ剤の種類は様々。一通り洗車とコーティングを済ませ、達成化はあれど「何か物足りない・・・」と感じたことは無いだろうか?そんな「フツーの洗車」に物足りなさを感じてしまったアナタにぜひご紹介したいのが今回ご紹介する「SONAX(ソナックス)」のカーケミカルグッズの数々だ。今回実際に編集部員の愛車に施工をし、仕上がりを体感したのでお伝えしたい。

目次
●ドイツ発「SONAX」のケミカルグッズで車の輝きがワンランクアップする
1.SONAX エクストリーム セラミックタイヤ+リムディテイラー
2.SONAX エクストリーム セラミックプラスチックシーリング
3.SONAX クリーンスターエコサート
4.SONAX マイクロファイバークロス グラス+インテリア
●まとめ:細部のケアが愛車の印象を変える‼キーワードは「コントラスト」

●ドイツ発「SONAX」のケミカルグッズで車の輝きがワンランクアップする

 冒頭でも触れた、洗車後の「物足りなさ」。これを解消する重要なキーワードはズバリ「コントラスト」。つまり、白いところは白く。黒いところは黒く。艶のある所は艶を。艶消しの仕上げの場所は艶を消す・・・ごく当たり前のことだが、車の「あるべき色」を取り戻す、もしくは演出する事によって車をパキッと見せ、ワンランク上の仕上がりになるのだ。今回は「コントラスト」をテーマに、SONAXの注目製品4点をピックアップした。

1.SONAX エクストリーム セラミックタイヤ+リムディテイラー

「おしゃれは足元から」誰が言い出したかは知らないが、誰しもが聞いたことのある言葉だろう。それは人間だけでなくクルマにとっても同じこと。いくらボディをピカピカに磨き上げてもタイヤやホイールがくすんでいてはどうしてもボヤけて見えてしまう。この『SONAX エクストリーム セラミックタイヤ+リムディテイラー』はそんなタイヤ&ホイールを美しくみせ、さらにセラミック配合のコーティングによる防汚効果を持たせるスグレモノだ。

ワンプッシュでの塗布量は多め。
しかし、750mlという大容量ボトルなのでたっぷりと使えるのがうれしい。

 これ一つでタイヤとホイール両方につかえるというのが便利だ。

  施工は非常に簡単で、タイヤ・ホイールをしっかりと洗浄した後、ボトルをよく振り10~15cm程対象物から離してスプレーし、クロスなどで塗り広げるだけ。タイヤにはタイヤ専用の、ホイールにはホイール専用の仕上げ剤を使用するのが一般的だが、本製品なら一度でタイヤもホイールもコーティングできるのがうれしいポイント。タイヤは自然な艶を取り戻し、ホイールには滑らかな光沢感を得る事ができる。この際タイヤに液剤を付けすぎると、走行時に飛び散る恐れがあるので、施工後すぐに走行する場合はしっかりとクロスで拭き上げるのがオススメ。ドイツブランドらしくケミカルには香りがつけられており、施工中は高級感ある香りに包まれながら楽しく作業ができた。

筆者おすすめ施工ポイントはホイールの内側。
洗車の度に施工すれば「欧州車あるある」のブレーキダスト固着も防いでくれる。
新品タイヤのような上品なツヤ感が特徴。
ホイールも光沢感がアップし、足元がビシッと引き締まった。

2. SONAX エクストリーム セラミックプラスチックシーリング

 経年劣化で白ボケしてしまったバンパーやドアミラーといった未塗装パーツ。いくらボディがツヤツヤでも未塗装樹脂が白ボケていると古びて見えてしまうもの。しかしこの『SONAX エクストリーム セラミックプラスチックシーリング』を使用すれば深い黒艶とセラミック配合のコーティングによる劣化保護を同時に実現できるのだ。

サラリとした液剤で凹凸のあるパーツでも施工がしやすい。

  近年のSUVによく見られる未塗装樹脂フェンダーはもちろん、フロントガラス下のカウルトップやリアガーニッシュなど意外とどんなクルマにも未塗装樹脂は使われているもの。未塗装樹脂用のコーティング剤は種類によっては硬化時間が必要であったり、特殊なスポンジを用いるなど扱いが難しいものも多いが、本製品はマイクロファイバークロスにスプレーし、均一に塗り広げ、クロスの乾いた面で拭き上げるだけと施工も非常に簡単だ。

凹凸の多いパーツには多めに塗布して塗り広げ、その後別のクロスで拭き上げると隅々まで素晴らしい艶を得られた。

  また、多くの国産ブランドではパッケージ裏面を見ると「輸入車の〇〇パーツには使用不可」などの注意書きで輸入車オーナーはがっかりしがちだが、さすがドイツ発のSONAXはもちろん輸入車にも対応しているので安心して使えるのもポイントだ。『プラスチックシーリング』筆者オススメ施工ポイントその①
フューエルリッド内側は意外と見落としがちだが、給油時など頻繁に目にするため、満足感が高い。

 『プラスチックシーリング』筆者オススメ施工ポイントその②
未塗装樹脂製のタイヤハウスカバー。
ここもコーティングしてあげると次回洗車時に汚れが落ちやすくなる。

 

お手軽施工なのに3カ月耐久なので、洗車の際気になる場所をササッと施工するのにたいへん便利だ。

3. SONAX クリーンスターエコサート
4. SONAX マイクロファイバークロス グラス + インテリア

 車内のクリーニングにぜひ組み合わせて使いたいのがこの『SONAX クリーンスターエコサート』と『SONAX マイクロファイバークロス グラス + インテリア』だ。『SONAX クリーンスターエコサート』は車内のあらゆる表面に使えるマルチクリーナーで、有機溶剤を使用していない為ダッシュボードや布シートはもちろん、ピアノブラック仕上げパネル、液晶ディスプレイなど場所を選ばず使えるのが特徴。特筆すべきはなんと本革シートにも使えるというところ。多くのインテリアクリーナーは本革NGの製品が多い中、本革に対応しているのはさすが自動車大国ドイツのブランドといった所か。柑橘系を彷彿とさせるさわやかな香りで車内を隅々まで清掃できる。

布・樹脂・本革と素材を気にせず、
どこにでも使えるのがうれしい。

  そして組み合わせて使いたいのがグリーンの生地が鮮やかな『SONAX マイクロファイバークロス プラス インテリア & グラス』。こちらはワッフル構造の特殊繊維が特徴で、繊維くずを残さずにガラスや車内の汚れをキレイに拭き取ることができる。クリーンスターエコサートを含ませた本製品で汚れを拭き取り、面を変えて拭き上げるとガラスをはじめインテリアの汚れを一掃する事ができるのだ。

使用後ツヤが出るといった事はないので、艶消しパーツにも安心して使える。

 本革シートはもちろん、革巻きのステアリングにもOK。
余分な皮脂汚れを取り去ってしっとり艶消しの仕上がりだ。

  ちなみに、『SONAX クリーンスターエコサート』の製品名にも含まれる「エコサート」とはフランスに本拠地を置き、オーガニック製品などの認証を行っている国際機関のこと。本製品は成分の99.75%が天然由来成分を使用。ペットやお子様がいる家庭でも安心して使えるうえ、有機溶剤を使用していないので洗浄対象物にも優しいのがうれしい。

 素材感はそのままにインテリアを隅々まで清掃できる。
車内や内窓を清潔に保つことは安全運転にも寄与するのだ。

マイクロファイバークロスはドライ状態でも勿論使えるので、
車内に常備しておくと気づいたときにサッとホコリを除去できるので便利だろう。  

●まとめ 細部のケアが愛車の印象を変える‼キーワードは「コントラスト」

 いかがだっただろうか。洗車は愛車を美しく保つ第一歩だが、本当に愛車を輝かせるのならば細かいパーツの仕上げケアがカギ。今回ご紹介したSONAXの4製品は、どれも簡単施工ながら、ワンランク上のツヤ・保護・清潔感を提供してくれる。黒い部品は黒く、艶のある部品は艶を出し、艶消し部品は皮脂汚れによるテカリを落とす・・・たったこれだけで車の「コントラスト」を上げ、愛車が劇的に輝きだすハズ。


この他にもSONAXでは愛車を美しく仕上げる魅力的な製品が揃っているので、カー用品店にお出かけの際はぜひ手に取ってみてほしい。


SONAXのブランドサイトはこちら

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この記事を書いた人 MOBILA編集部

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