2025.1.3

冬の汚れを寄せ付けない! 雪国必見のコーティング術【〆洗車 とっときグッズ&ノウハウ】コーティングで締める!〜保護重視鉄壁被膜〜

諦め掛けていた冬の汚れはコーティングの力で解決!

 天候も移り変わりやすい冬時は、せっかく洗車したところで汚れが付着しがち。特に雪国では解けた雪とともに路面から捲き上る泥汚れが付着するのは悩みの種だ。そのため年末大洗車で求めるコーティング性能は、汚れからの鉄壁ガード。ポイントごとにその性能を発揮する3つのアイテムをご紹介。


水弾き効果によって表面に付着した汚れも流してくれるのは、ボディコーティングを行う主な目的と言える。


超耐久の撥水&防汚性が汚れの付着を防ぐヒント

 カーコーティングの基本性能のひとつには、撥水や親水による水弾き効果によって、水滴とともに付着する汚れを落とすこと。そのためこの水弾き効果によっては、防汚性能は大きく異なってしまうとも言える。そこで、水弾き性能を長期間保ちつつ、防汚性を高めるアイテムは理想のコーティング剤とも言えるだろう。そんな超耐久メカニズムを開発し、ボディだけでなくタイヤや未塗装樹脂パーツに至るまで、完璧なコーティング被膜を作り上げるのが「ジオセラミック」シリーズだ。

 注目すべきその性能は、強撥水/親水シリコーンレジンを密着させる特殊バインダーに加え、セラミックをナノ粒子化した補強材を加えたことによるもの。従来とは違った技術を採用することで、ガラス系コーティングをも超える耐久力を手に入れているのだ。その結果、1度の施工でも効果が長時間持続するため、冬のレジャーはもちろん雪国での普段使いでも汚れの付着を防いでくれるというわけだ。もちろん、そうは言っても汚れがついてしまうこともある。そんな時でも水で洗い流す程度で簡単に汚れを除去できるため、手間なく愛車のキレイが持続できるというわけだ。


CARALL『ジオセラミック ボディコート2138(価格:3830円/税込)』は、高粘度のコーティング剤となるため、少量ずつを薄く塗り広げるように施工する。


自然な仕上がりも人気の秘訣

 そんなジオセラミックのバリエーションは、ボディコートをはじめ、タイヤコートや未塗装樹脂コートなどが用意されている。これら全てに特殊技術が使われているため、その効果は超耐久。狙った特性に合わせた水弾き効果が高まるのはもちろん、ツヤ感のアップにも貢献してくれるのは見どころと言える。特にタイヤコートや未塗装樹脂コートでは、自然な質感を再現してくれるため、あからさまにコーティングしましたというギラツキはないのも魅力でもあるのだ。


CARALL『ジオセラミック タイヤコート2139(価格:3270円/税込)』は、コーティング剤は粘度が高く伸びも良い。 


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手軽な作業で狙った効果が長期間持続する

 ここまでの効果を聞くと、扱いにくかったりと不安に感じる人も少なくないだろう。しかしジオセラミックのもうひとつの特徴が、誰にでも簡単に施工できること。付属のクロスやスポンジに取り、塗り込むだけで鉄壁のガード力が得られるのだ。性能を落とすことなく、扱いやすく設計されたジオセラミックはまさに理想のコーティング。冬の汚れに備えるなら、この性能は見逃せないはずだ。


CARALL『ジオセラミック 未塗装樹脂コート2143(価格:1960円/税込)』は、拭き取りは不要のため施工しやすさも特徴だ。

 


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この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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