夏の必須カーグッズの進化が止まらない
真夏に車内温度が上昇するメカニズムは、広く開いたフロントウインドーから侵入する赤外線が主な原因となっている。そのため炎天下での駐車中にはサンシェードを装着するのが有効な対策となっている。そんなサンシェードの機能性をさらに高め、熱放射機能によって車内温度の上昇を防いでくれるのがエーモンからデビューした「ラディテックサンシェード」なのだ。
素材選びから考えて熱対策に万全を期す
このサンシェードの特徴は従来の製品とは違う4層構造を採用していること。通常では反射層と遮光層の2層で構成されているが、ラディテックサンシェードでは表面保護層と熱放射・熱反射層、可視光反射・熱伝導層、遮光・熱吸収層といった4層構造となっている。中でもナノガラスビーズによって赤外線を放射して熱を放出する熱放射・熱反射層の効力は高く、表面温度ではマイナス5℃を達成しなおかつ車内からの熱も吸収して放射するというわけ。この機能性なら酷暑と呼ばれる日本の夏でも、車内温度が異常に上昇することも防いでくれるはず。

amon『ラディテックサンシェード(実勢価格:4480〜5280円前後/税込)』が持つ最大の特徴は、従来のサンシェードとは違い機能性の高い素材を4層で組み合わせていること。

使う人のことを考えた機能性も注目
もちろん機能性だけでなく、ラインアップは軽やコンパクトに対応するSサイズから、普通車向けのMサイズ、ミニバンやSUVにピッタリのL/LLサイズなど4種を用意。取り付けに関してもルームミラーを避けるようにセンター上部には切り込みがあり、マジックテープで固定するためガラスとの密着感も十分。生地自体の機能性に加え、隅々まで太陽光をシャットアウトできるフィッティングも、車内温度の上昇を防ぐ決め手となる。
加えてポップアップ式のため収納時にはコンパクトに畳むことができるので、シートバックポケットなどに収めることも可能。使用時には求める性能を完璧にこなし、使わない時も邪魔にならない。まさに今夏最注目のサンシェードが誕生したというわけだ。

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