2023.12.31

後席からタブレットをワンタッチ取り付けできる【目利き百選】043(タブレットホルダー)

安全、確実にホールドできて高さ調整も思いのまま!

 年末年始の帰省やゴールデンウィーク中の旅行など、クルマで出掛ける際にあると便利なアイテムといえるのがタブレット。渋滞中に小さなこどもがぐずらないようにするのは大変だが、機嫌が悪くなった時にお気に入りのアニメや子供向けYouTube番組を見せておけば、車内も平和だ。

 しかしタブレットを持ちながらの視聴では理想のポジションを取りにくい上に、やがて腕が痺れて痛くなってくる。そこで便利なのが、ヘッドレストに取り付けできる『EXEAタブレットホルダー EC234』だ。

 特筆すべきはアーム可動範囲の幅広さ。独自のスイングアームにより上下、前後にと自在に調整できるので、見やすい位置に調整するのも思いのまま。高さの調整幅は約17cmとなっており、子供でも大人でもそれぞれの目線に合わせてベストなポジションを追求できる。

 天井から吊り下げるフリップダウンモニターは見上げるような姿勢になるため首が痛くなりがちだが、このタブレットホルダーを使えばムリのない姿勢で視聴できるというわけだ。

 しかもホルダーの固定はワンタッチ。ヘッドレストのアームの間につっかえ棒を入れるような要領でブラケット部を押し入れるだけ。ブラケット内にはスプリングが仕込まれており、両側にテンションが掛かるのでガッチリ固定できる。安全ロック機構付きだから脱落する心配も少ないし、使わないときは折り畳んでコンパクトに収納できるので車内はスッキリとまとまる。

 増設SUBポート(ヘッドレストUSBポート EM-172/別売り)を併用すれば、充電しながらタブレットを使うことも可能だ。


EXEA『タブレットホルダー EC-234(実勢価格:2200円前後/税込)』があれば、タブレットをベストな高さにして視聴できる。ちなみに星光産業では、上下、前後のみならず、左右にもスイングする『EXEAタブレットホルダー EC-235(実勢価格:3000円前後/税込)』も用意する。

 



この記事を書いた人 カーグッズマガジン編集部

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