
また、市内には新幹線が停車する米原駅があるので電車のアクセスも快適。米沢駅のほか、近江長岡駅から専用シャトルバルでゲレンデに直行可能だ。車の免許も持っていない人や雪道運転が心配な人でも電車で楽に行くことができる。
駐車場から動く歩道でゲレンデに

また、今季は最新の人工降雪機や人工造雪機を新たに導入し、既存のものと合わせて合計37基のマシンで降雪・造設を行なう。安定した積雪を保てる環境を整えたことで、今シーズンは例年よりも1カ月早い、2024年11月22日からスキー場がオープン。そして、2025年4月15日までの143日間、約5カ月に渡る超ロングシーズンが実現することになった。

スキー・スノーボードデビューにも最適

また、スキー、スノーボード、テレマークまで3つの公認スクールが開校し、指導のプロがまったくの初心者でも楽しく上達できるプログラムを展開。このうちSIAのスキースクールは20代の女性が最年少で校長に就任し、女性目線によるきめ細かなレッスンがファミリー層から好評だ。

たっぷりのパウダースノーも満喫!

トップの標高は1250m。ハイシーズンには樹氷ができあがり、雪をまとった白山連峰も見ることができる。非圧雪エリアにはふかふかパウダースノーが降り積もり、ちょっとしたツリーランも味わえる。しっかり滑りを楽しめ、ゲレンデトップからボトムまで最高滑走2,500mのロング滑走も爽快だ。
また、メインゲレンデには毎秒5mという日本最速の高速リフトが登場。以前はリフト山頂まで6分かかっていたが、2分30秒という速さで到着できるようになり輸送力がぐんとアップした。


日本最大級のキッズパークは遊びが満載

キッズパーク内のはじには横に長く斜面が広がり、ここを登ったり滑ったり、子どもたちは元気いっぱいに雪とたわむれている。子どもが疲れたらセンターハウス内のキッズハウスで休憩でき、トイレにはキッズトイレやおむつ台も用意されている。さらに、インフョメーションではおむつとおしり拭きを無料で提供しているなど、ファミリーが快適に過ごせるようになっている。

グランスノーラジオの生配信も人気

曲のリクエストはウェブサイト内で受け付けているので、好きな曲をBGMに滑りたいときはぜひリクエストしてみよう。
充実のフードコート&レストラン

そしてこの冬からは、おしゃれな空間にリニューアルされた「フードパークピステ」がオープンした。世界と日本のグルメを集めた約40種類のメニューが味わえ、こだわりのカレーやハンバーバー、カルビラーメンなどのガッツリ料理まで多種多様のメニューを取り揃えている。バスクチーズなどのスイーツも豊富で、ランチタイムはもちろん休憩もにもぴったりだ。
このほか5棟のテラスルームを備え、パーティ感覚でグループ利用してもいい。テラスルームではグランピング施設で提供しているパエリアを提供しており特別感を味わえる。




Webから事前予約してスマートに過ごそう

また、今後はリフト乗り場にアジア初導入となるモバイルフレックス対応のゲートシステムが設置される予定だ。モバイルフレックスは、ICチケットなどが不要でスマートフォンをポケットに入れておけばゲートを通過できるというシステム。このゲートが導入されると今後はチケットを発行する手間もなくなる。
注目キャンペーンも見逃せない

このほか、「総額5,000万円キャンペーン」では、特別な「無料DAY」を設けて、その日はリフト券やシャトルバス、食事が無料になるというものも。また、グランスノー奥伊吹の思い出を応募するプレセントキャンペーンでは、3泊5日のハワイ旅行などがプレゼントに含まれている。
かなりの太っ腹のキャンペーンがいくつも開催されるので、この冬はグランスノー奥伊吹を訪れてぜひお得に楽しく充実のスキー・スノーボードを楽しみたい。