※もはや夏タイヤに交換を済ませた人も多い時期で、季節外れな話題ですが、一度投稿しておけば後から検索して探し出すこともできるため、資料的な意味をこめて、覚書しておきます。 1. シビックタイプR(FL5)と機械式駐車場 FL5の全幅は1950mmです。 最も多いと思われる全幅1850mm対応の機械式駐車場には入りません。 全幅2050mm対応の機械式駐車場には、少なくとも、私の経験では入ります(入出庫の際にドアミラーを畳んでいます)。 パズル式で鉄骨が垂直に立っているようなところでは、入出庫の際に近接センサーがピーピー鳴りますが、真っ直ぐに出入りすれば擦りません。 屋内式の場合には、近くに柱が立っていることもなく、センサーの問題はありません。 ただし、パレットの外縁の立ち上がっている部分とタイヤの外側(サイドウォール)の隙間が数ミリですので、斜めに入庫してしまうと入らないか、タイヤやホイールのリムを擦ります。
2. FL5の純正タイヤと冬タイヤ FL5の純正タイヤおよび純正ホイールのサイズは以下の通りです。 タイヤ 265/30ZR19 ホイール 19x9.5J offset 60mm PCD120mm 5穴 冬タイヤに細いタイヤを選びたいとしても、せいぜい18インチまでのインチダウンが現実的で タイヤ 245/40R18 となります。 ホイールは18インチ、リム幅8から8.5インチ、国産車には珍しいPCD120mmの5穴でかなり絞り込めますが、問題は、ツライチに向かう方向、つまりリムの外縁が純正品よりも外に出る製品が市場では多くなっています。 これによって今までギリギリ利用できていた機械式駐車場が使えなくなる可能性があります。
3. FL5に適合する、リムの外縁が純正より外に出ない18インチホイール 1インチを25.4mmに換算して(以下同様) 純正ホイールの幅が9.5インチなので、241.3mm 純正ホイールのリム幅の中心線は、リムの両縁から120.65mm 純正ホイールのoffsetが60mmなので、 リムの外縁からハブ面まで(A) 120.65mm - 60mm = 60.65mm リムの内縁からハブ面まで(B) 120.65mm + 60mm = 180.65mm 社外メーカーの18インチホイールで、Aの数値が60.65mmと同等かそれ以下になれば、機械式駐車場を継続して利用できることになります。 2024年の冬に、各社十数製品くらいのホイールについて、メーカー公表の数値を元に計算してみんカラに載せていたのですが、みんカラ退会と同時に記事も消えてしまいました。 今回は、結果的に使えることがわかった三つの製品のみデータを載せておきます。 ●ENKEI PFM-1 https://www.enkei.co.jp/product/wheels/PerformanceLine/PFM1/ ●ENKEI NT03RR https://www.enkei.co.jp/product/wheels/RacingRevolution/NT03RR/ 両者共に 18x8.5J offset 47mm PCD120mm 5穴 ホイールの幅 215.9mm ホイールのリム幅の中心線は、リムの両縁から107.95mm ホイールのoffsetが47mmなので リムの外縁からハブ面まで(A) 107.95mm - 47mm = 60.95mm リムの内縁からハブ面まで(B) 107.95mm + 47mm = 154.95mm 純正ホイールより片側0.3mm外に出ますが、両側合わせても1mm以下なので、純正ホイール同様に機械式駐車場を利用できます。 実際、私はこのNT03RRを使用しています。 ●BBS RI-A https://bbs-japan.co.jp/products/1491/ 18x8J offset 45mm PCD120mm 5穴 ホイールの幅 203,2mm ホイールのリム幅の中心線は、リムの両縁から101.6mm ホイールのoffsetが45mmなので リムの外縁からハブ面まで(A) 101.6mm - 45mm = 56.6mm リムの内縁からハブ面まで(B) 101.6mm + 45mm = 146.6mm 調査をしたのは2024年11月頃なので、その後新たな製品が出た可能性もありますが、少なくとも調査当時はこれら以外は純正より数mm外側に出ました。 なお、機械式駐車場を使うつもりのない人は、こういう細かいことは気にせずに、自分の好きなデザインのホイールなりショップのお薦めするお買い得セットなりを自由に選んでください。




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