この車の好きな外見と言えば・・・ もちろんお尻からのスタイルです。 というわけでお尻画像から失礼します。 この車の特徴は何といってもミッドシップエンジンレイアウトとする2シーターオープンスポーツカーであることでしょう。
6速マニュアルとステアリングからもシフトアップ&ダウン操作が可能なクラッチレスのシーケンシャル6MT(AT限定免許で運転可能)のミッションが組み合わされる。搭載されるエンジンは、レギュラーガソリン対応の1.8L 1ZZ-FE。エンジン回転数・アクセル開度などの運転状況に応じて吸気バルブの開閉時期を最適制御する可変バルブタイミング機構(VVT-i)付きで140ps/6400rpm・17.4kgm/4000rpmを発生する。サスペンションは前後ともにストラット式、前後異径タイヤサイズはリヤに16インチアルミ+45偏平タイヤが装着される。 私の愛車はシーケンシャルMT6速タイプでした。 F-1マシンのようにハンドルに付いたボタンでギヤ操作できるのは楽しいです。 足元にクラッチは無く、停車すると自動的に1速に戻ります。また、停止しない程度の低速時は自動的に2速減速してくれますので非常に楽です。
私が中古で購入したモデルはトヨタMR-S1.8 Sエディション シーケンシャル2002年10月後期型純正ハードトップ付でした。 1.8Lのエンジンでは直線では大排気量車には勝てません。 この子は軽い車重を生かして法定速度内での加速とハンドリングで勝負します。 事実、街中や峠道をひらりひらりとちょこまかと走ることを楽しんでいました。 常にハードトップをつけていましたので、車内は快適です。雨や雪でも問題ないです。
中古で購入してすぐにシーケンシャルMT6速が変速しなくなるトラブルが起きました。 JAFで移動して近所のディーラーに修理出しました。 費用は18万円ほどかかりました(´;ω;`)
ずっとハードトップをかぶせていました。 トップは2人がかりで持ち上げて外します。 1度だけオープンにしましたが、ソフトトップを折りたたんでいた状態が長かったためか「ソフトトップが締まらない!!」ことになっていました。 だからオープンにしたのは1度だけです(;'∀')
室内は今のNDロド君よりも広いです。 ちゃんとグローブボックスもあるし小物入れも充実していました。
シートの後ろの物入も大きくて助かりました。 ただし、トランルームは小さいです。 物を積んで走らせる車ではありません。 「運転することの楽しさを思う存分味わえる車」でした。
50:50に近い理想的な重量配分のおかげでリアタイヤへのトラクションもかかりやすく、コーナーでは鋭い回頭性を見せます。ワインディングロードや高速道路などを走る、ちょっとしたドライブでも高い加速性能とハンドリング性能を満喫でき、スポーツ性能を存分に感じられる一台です。 ミューの低い道路では簡単にお尻を振ることができたのでプチドリフトカウンター的な走りもできました。 セカンドカーの悲しさか年間1000kmほどしか走行しなかったので、4年ほどで手放してしまってちょっぴり後悔しています。
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