洗車をしているとボンネットにいくつか飛び石がありましたので、今日の午前はこちらの補修を行いました。 ※作業工程は私の独学によるものなので、あまり参考にされず、真似される際は自己責任でお願いします。
使用するものは ・シリコンオフ ・純正タッチペン ・ヒートガン ・各種コンパウンド その他スコッチブライト、ポリッシャー、バフ、ウエスなどです。 通常タッチペンによる補修は1週間程乾燥させて行いますが、私はいつも1時間程度で研ぎ出しを始めてしまいます。
飛び石箇所をシリコンオフで脱脂し、マスキングします。 はみ出し防止もありますが、研ぐ時には私は剥がしてしまうので、場合によっては省略してしまいます。
とりあえずパッと見て目立つボンネット三箇所と、スーパーでドアパンチされたボディ側面を3時間程で簡単に補修しようと思います。
傷にタッチペンを塗ります。 BMW純正のアルピンホワイト用タッチアップペンです。 このように傷を埋めるように厚めに塗ります。 この後本来ですと1日〜1週間置くのですが、今回私の車がソリッドカラーなのとこれまでの経験(オールペンやエアロの塗装など)から、ヒートガンを併用して1時間ほどの乾燥で研ぎ出しに移ってしまいます。 もちろん置いた方が塗料の痩せなどもないのですが、中途半端な状態で1週間置いておく方が気が滅入るので…
1時間ほど、ヒートガンを併用し乾燥しましたら、スコッチブライトの一番細いので研ぎ出します。 耐水ペーパーですと1200〜2000くらいでしょうか。周囲もツヤがなくなりますが、後ほどのポリッシュで綺麗になります。 写真だと中央の補修部がかなり目立ちますが、最後にポリッシュすると殆どわからなくなります。
ポリッシャーにウールバフを付けて、モノタロウの肌調整用の粗めのコンパウンドで磨きます。 オールペンした際に大量に使用した残りですが重宝します。 ※肌の調整とスプレー塗装した際、周囲に付着したミストなんかをザッと取れるので癖で使用していますが、タッチアップペンなら不要な工程かもしれません
だいぶ目立たなくなりました。 まだ周囲のツヤが無いの(電柱の写り込みのあたり)でコンパウンドの目を細かくして磨きます。 後編に続きます。
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