先日に交換したNBのラジエーターの樹脂部劣化度を、実際に一部切断してみましょう。
アッパータンクの接続パイプ、色変わりが激しい。
ロワータンクのパイプ接続部は、色変わりはあまり認めない。
実際に切断して割ってみたら、内側にひび割れが発生しています。ペンチで掴んで折ると、意外と脆くなっています。
ロワータンクのドレンの横を切断すると、まだ脆くはなっていない感じです。
こんな感じです。
変色とひび割れがあるラジエーターキャップ横を切断してみると、ひび割れは内側もしっかり入っていて、ペンチで割ると簡単に割れる状態でした。このまま使用していたら近いうちにクーラントが漏れる原因になったことでしょう。
ラジエーターのアルミパイプ内やフィンは、外観で汚れてた部分はあるものの、内部は特に問題なく綺麗なものでした。
興味ある結果だと思います。ラジエーターの樹脂部が色変わりして、ひび割れが発生している状態は、やはり、早めにラジエーター交換するのがいいという結論です。参考にしてください。
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