私のNBロードスター。 NAが1989年発売、NBは1998発売、私のNBは2005年の最終モデル。NCの新型をディーラーで確認して、何か違うと感じ、NBの中古車を探してもらうことにしました。5ナンバーと3ナンバー、NCの初期型はNAに近づけすぎたデザインで大きくなり、排気量も2リットルです。シルビアS15に乗っていたので、同じ2リットルなので抵抗はないのですが、ロードスターのイメージは大きく変わりました。運動性能が上がってたのも事実ですが、やはりロードスターのあるべき立ち位置はNB、セクシーな姿も好みです。たまたま希望色の新車があり、S15を下取りに出してNBを手に入れました。
三角窓はサイドからの風の巻き込みを防ぐ重要な役割とデザインがポイント。
ドアの高さは肘掛けできる高さ、NBのドア内にはインパクトバーが二本入っているため、 NAより厚みがあり、コークボトルデザインも寄与していると思います。
リヤに向かってコークボトルラインが伸びて、 トランクで搾られて行きます。 軽快感を出す為に更にダックテールに向かいます。
樹脂バンパーは軽量感を出す為にマイナスデザインで質量感を減らしつつ、軽快感を得ています。
フロントガラスのワイパーは立ち起こす仕様に合わせてながらの空力配慮のボンネット端治まり。
ロードスターの文字は筆書きです。 NAのつながり、筆書き文字はNA開発の日本美を表したライン。デザインテーマの一つです。
シンプルです。操作性は抜群な配置。 車が揺れていても操作しやすい回転つまみ系です。今時の画面操作とは到底違う古さはなくあくまでも操作重視がロードスターのあるべき姿。
20年の月日がこのNBに流れました。 人に近い部分がふんだんです。人くさいです。 ロードスターの目指している部分がそこにあるから、世界中から愛されているのだろうと感じています。 NBの魅力はまだまだあります。 今日はここまで。 ではまた。
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