2シーターミッドシップMR2の後継車として誕生したMR-S。 ミッドシップエンジン+リアドライブというレイアウトは踏襲し、 新たにオープンボディを得て軽快な走りが楽しめます。 発売当初は1.8LのVVT-i直4エンジン+5MTでしたが、H12年8月には2ペダルMTの5速シーケンシャルミッションを追加。 そして、後期型の改良点はシーケンシャルMTを6速化して、高速走行時の騒音低減と低燃費を実現させました。 また、リアタイヤのサイズを205/50R15から215/45R16に変更し、 前後のグリップバランスを改善。同時に内外装の一部のデザインを変更しています。(2002.8)
後期型への変更点では特に、シーケンシャルマニュアルトランスミッションが5速から6速になったのが大きいです。 F-1マシンのようにハンドルに付いたボタンでギヤ操作できるのは楽しいです。 足元にクラッチは無く、停車すると自動的に1速に戻ります。 また、停止しない程度の低速時は自動的に2速減速してくれますので非常に楽です。 私のはトヨタMR-S1.8 Sエディション シーケンシャル2002年10月後期型純正ハードトップ付でした。
1.8Lのエンジンでは直線では大排気量車には勝てません。 この子は軽い車重を生かして法廷速度内での加速とハンドリングで勝負します。 事実、街中や峠道をひらりひらりとちょこまかと走ることを楽しんでいました。 常にハードトップをつけていましたので、車内は快適です。雨や雪でも問題ないです。 年に一度、新緑の峠道を走るときはオープンにしました。 この子は後ろからのこの角度からのスタイルが好きです。
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