ロードスター 990Sが納車されて10日間です。で、新車の場合は「慣らし運転」が必要って聞きますが・・・。 特に販売員は何も行っていませんでした。1か月点検だけはちゃんとやってください。だけです。 で、ネットで調べてみたら、車のメーカーによって違いました。 「慣らし運転は必要」と公表しているのは「スバル」と「日産」です。 慣らし運転の必要性に対して、どちらとも言えないという回答をしているのが「BMW」と「三菱」です。 そして、慣らし運転が必要ないと明示しているのは「トヨタ」「ホンダ」「マツダ」です。 実際にマツダのホームページでは次の記載があります。 「現在では、部品やオイルの品質が向上したことにより、以前に比べると特別に慣らし運転を考える必要はありません。 普通の運転(急発進・急加速・エンジン回転を高回転に保つなどの急・高のつく運転を避けた運転)をしてください。」
では、普通の運転とは具体的にどうするのでしょうか。 自動車ジャーナリストの国沢光宏さんのページを見つけました。 ・・・といっても慣らし運転の方法は難しくない。走行500kmくらいまでの間、エンジン始動したら1分程度暖気運転し、走り出して5分くらい回転を押さえて走ればOK。その後、100kmくらい毎に、使う回転数を少しずつ上げていく。タコメーターがあるなら、500kmまでレッドゾーンの半分まで使い、100km毎に500回転づつ上げていく。 1000kmでエンジン系の慣らしは終わったと思っていいだろう。キッチリ慣らしを行ったエンジンなら、1万kmくらいから“乗り心地の向上”と同じく本来のパワーと燃費になり、オイル交換さえサービスマニュアル通りに行うことことにより、15年/20万kmくらいまで元気いっぱいに回ってくれる。変速機も20万kmくらい平気。 ・・・ということなのですね。 で、自分の990Sはレッドゾーンが7,000rpmなので4,000rpmまでくらいしか廻していない(つもり)です。 しかし、暖機運転を怠っていました。失敗ですね。 これからはもっと優しくしてあげましょうね(;'∀')
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