交換前のタイヤはレグノでしたが、いつの間にかブレーキの効きが悪くなったのでもう交換時期が来たと思いました。交換当時のトレッドが3.1mmでしたので交換したほうが良いと確信しました。 交換後900km走行、その中で一般道400km、高速道路500kmほどでした。高速走行中70kmほどは雨が結構降りましたので濡れた状態でも確認することが出来ました。(暴雨まではなかったですが少なくともワイパー2段階は必要な雨でした。) レグノより良かった点 -確実に一般的な路面でのブレーキの効きが良くなりした。特にレグノのトレッドが減って状態が悪くなったのでより体感出来ました。 -濡れた道でのブレーキも安定的です。乾いた路面と体感的にほぼ変わらないぐらいです。 -高速走行中のロードノイズはレグノとほぼ一緒でした。そもそも軽自動車なので、80km/hあたりからはかなりうるさいのでもし実際は変化があったとしても体感しづらかったです。 -価格がレグノの半分以下でした。 レグノより悪かった点 -低速走行中のロードノイズはかなり体感出来ます。低い「ゴゴゴー」とする、音がタイヤ交換直後から900km過ぎた今でも同じく感じられます。 -燃費は結果的に微妙に悪くなりました。レグノの時去年の秋から今年のはるまで5,000km燃費が18.6km/l、今年の夏の3,000km燃費が15.8km/lでした。HA32にタイヤ交換後一般道半分、高速半分で900km走って測定した結果、17.1km/lぐらいです。通常一般道の走行が多いのでどんどん減るでしょう。タイヤ交換後、エアクリーナーも交換して、最近は涼しくなってクーラーもつけずに走行してますが去年の燃費までは戻りませんでした。 -レグノよりカーブ中ロールは感じます。良く走行する道で同じ方向でハンドルを曲って40km/hでずっと走行する道がありますが、レグノの時と同じ感覚で走行したら妙に外に出ようとして少し焦りました。 -タイヤのパターンやデザイン自体はレグノのほうが格好いいです。HA32はV字パターンなので見た目として妙にオンロード車にオフロードタイヤを履けた感じがします。 寿命の何パーセントしか使ってないのに判断するのは早いかも知れませんが、韓国製やアジアンタイヤの品質は悪くなく、コスパいいと思いました。ちょっと早いですが次のタイヤはネクセンのNブルー4SかモモのOutrun M1か悩んでます。HA32の雪道の検証は大阪ですので出来るかどうかわかりませんが、一旦⭐️4つ維持で終わろうと思います。 お読みいただきありがとうございました。

この時点で燃費最高記録17.2km/lでした。