レクサスRG。イオンモールで拝見しましたが、BEV専用シャシーがもたらす、独自デザイン、広大な社内空間・・等の恩恵が無さそうでした。それもそのはず、ガソリン車と同じ既存のシャシーを使用していますからね・・。 トヨタの本格的BEV車であったトヨタブランドのEV「bZ4X」の出鼻をくじいた、ホイール脱落問題。モーターの膨大な停動トルクを甘くみていたのでしょうね・・。
エンジン車と並列で作ろうとしたり、大量のバッテリーを何百キロも遠くから買ってこようと考えた時点で競争に負けていたのです。 エンジン車のサプライチェーンを利用した時点で利益は出ないし、売れる車は作れない。制御ソフト力も磨き上げなくてはなりませんし、デザイン、パッケージに影響する専用シャーシを持つことも重要。 しかしBEVにおけるトヨタ反撃の狼煙は報道のとおり、これから。トヨタは今の(既存車)の商品群を見るに、BEVにおいても魅力ある車を作れる実力のあるメーカーの最右翼と思って、そして楽しみにしています。
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