行ってきました! 神奈川県横浜市金沢区にある八景島シーパラダイスのあじさい祭。2025年6月7日〜6月29日まで初夏の潮風とともに、梅雨の中休みの猛暑の太陽を浴びて艶やかな色とりどりのあじさい約20,000株。八景島の中心にある、丘の広場園路沿いで咲きほこるあじさいが楽しめます。第25回八景島あじさい祭の見どころはあじさい八景ブルーです。

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スタンプラリーでお得な割引ゲットでさらに楽しめる
2013年の八景島20周年を記念して、あじさい祭での公募により名付けられたのが八景ブルーです。蒼い海と青空にピッタリの八景島の風景をイメージする水色の花びらと八重咲きの花びらが潮風にそよぐ綺麗なガクアジサイです。

あじさい祭は嬉しいことに毎年入場無料なんです。八景島には無料で入場できますが、水族館入場とアトラクション等利用は別途有料です。

スタンプラリーをしながら島内8ヶ所の見どころスポットを巡る「あじさい八景めぐりスタンプラリー」もお楽しみです。

①西浜シーサイドガーデンがスタート地点 ②あじさい坂 ③シークレットガーデン ④ブルーパラダイス(バラ園)から⑤八景ブルーの庭へ ⑥あじさいの花道 ⑦あじさいの滝 ⑧新緑のあじさいでゴールです。コース上①③④⑤⑧に八景島オリジナルスタンプが設置されています。


あじさいマップにスタンプ5個を集めて、よこすか関口牧場のソフトクリームを10%オフで美味しくいただきました。他にもスタンプラリーの特典ではレストランやショップの対象店舗で割引と、パラダイスクルーズの乗船券50%オフも魅力的です。


あじさい八景めぐり4番目のブルーパラダイス(丘の広場バラ園)には、イルカのフォトスポットもあります。イルカさんと素敵な記念写真も撮れますのでぜひ立ち寄ってみてください。

筆者にとってもひさしぶりの八景島シーパラダイス。クルマで平日に訪れましたが、暑い陽射しが避けられる高架下のパーキングBに止めてマリンゲート入口からシーパラへ。真夏の陽射しに、あじさいの花々が日陰に日向に咲く姿が見られて元気と癒しをいただきました。



ちなみに来年2026年もまたキレイに咲いてもらうように、今年の花がら摘みのボランティアを募集していました。日時は2025年月7日、8日、9日の3日間。応募方法は電話かFAXかメールで申込となります。予約締切はあじさい祭最終日(6月29日)の15:00までです。

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寄りの金沢八景で贅沢ランチは地元の人気名店でうな重
あじさい鑑賞の帰りに遅めの昼食とし、金沢八景のうなぎ屋隅田川でうな重をいただきました。昼食のピークは過ぎていましたが6台止められる駐車場は混んでおり、かろうじて1台分空いていて人気のほどが伺えます。

滋養強壮、疲労回復におすすめのうなとろ丼は人気のため売り切れ。うなぎ1串のうな重、きも吸、香の物付きの竹を注文しました。ちなみに松は1串半。上は1串半の重ね。特上は2串の重ねです
お重のフタを開けると香ばしいかな! うなぎの蒲焼がご開帳。きも吸で口を潤し、うなぎとタレの染みた魚沼産のお米をどっさり箸でつまんで口中へ。おおっ! ふわっとほどけるうなぎ蒲焼にご飯とタレが絡んで美味。香の物もしっかりいい仕事がされています。

きも吸、うなぎ蒲焼、香の物の三点食べ。後半はうなぎ蒲焼を箸で持ち上げて山椒をご飯に。まずはうなぎの旨さが広がり、次いで山椒の爽やかな香りがふわ~っと口中に広がります。ちなみに蒲焼ってなに? 名前の由来はうなぎのぶつ切りを串に刺して焼く姿が蒲(がま)の穂に似ているから「がま焼き」が転じて「かば焼き」になったのだとか。

今年も暑い夏になりそうです。目に優しいあじさいと栄養価の高いうなぎを楽しむ旅。この週末、近くのあじさい見どころといっしょに、精がつくうなぎの蒲焼を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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