冬の風物詩といえば、氷の張った湖に穴を空けておこなうワカサギ釣り。実は琵琶湖では、冬の産卵時に浅瀬に群れで接岸してくるワカサギを、掬って獲ることができるそう。車中泊やキャンプに果敢にチャレンジしているYouTubeチャンネル『ちびともち』では、琵琶湖でのワカサギ獲りに挑戦する動画を公開しています。ワカザギを獲ることはできたのか、さっそく見ていきましょう。
投網でのワカサギ獲りに苦戦
今回紹介するのは「惨敗~の氷雨の中でもなんとか50代派遣事務チビ女が休日に投げて掬って揚げて車中泊してキャンプに持ち込む」という動画です。まずは目的地へとひた走り、無事に到着したちびともちさん。天気はあいにくの雨ですが、駐車場にはクルマがたくさんいます。どうやらワカサギ獲りを目的に訪れている人たちが多くいるようですね。
友人と待ち合わせたちびともちさんは、ウェーダーに着替えて準備も万全です。琵琶湖ではなんと投網がOKとのことで、今回はちびともちさんも投網でワカサギ獲りに挑戦。事前に投網の練習をしてみたところ散々な結果だったと不安を口にしながら、とりあえず投げてみることに。しかし、何度投げても一向に網にワカサギはかからず……。網を上手に広げるのはかなりコツがいるようです。

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タモで掬ってワカサギをゲット!
ここで最終手段のタモで掬う方法に変更。こちらの方がうまくワカサギを獲ることに成功し、最終的に20匹ほど掬うことができました。ただ、投網でも1時間で300匹ものワカサギをゲットしている人も。やはり上手な人は投網でもたくさん獲れるようですね。
冷たい雨の中でのワカサギ獲りでしたが、「やっぱ楽しい」とちびともちさん。「私たち的には上出来でしょう」と、満足した様子が伝わってきました。

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揚げたてのワカサギを味わう
湖岸緑地で車中泊をしたちびともちさん。朝には雨もあがり、曇り空ながら穏やかな琵琶湖が広がっていました。温まるためにストーブを点火。窓をちょっと開け、一酸化炭素チェッカーと警報機もしっかり作動させます。

温まった車内で少しくつろいだ後は、芝生にタープを張って調理の開始。ワカサギがジュワジュワと揚がる良い音が食欲をそそります。塩以外にもポン酢をつけたり、ラーメンにプラスするなど、しっかりとワカサギを堪能できた様子。「投網は完全に惨敗だったりしましたが、また研究してリベンジしたい」と、次回へのやる気も十分なちびともちさんでした。

動画を見た視聴者からは、「揚げたてのワカサギ最高ですね!」「投網は難しいけど、ワカサギ獲りは楽しそう」といった声が。ワカサギ掬いに興味のある人は、ぜひちびともちさんの動画を参考にしてみてください。
出典:『ちびともち』
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