6月初旬、アメリカのカンザス州エンポーリアの街で開催される「アンバウンドグラベル」。世界で最もグラベルライダーから知られているレースイベントで、日本からの参加者のここ数年は20名ほどを数えている。
今年は、2025年の同イベントに出場する2名、青山雄一さんと久保信人さんの参加レポートが届いている。今回は青山さんの準備の様子をお伝えしよう。
自己紹介
青山雄一
40歳から自転車競技に取り組み始め、
現在は50歳になり、回復力の衰えと故障に悩まされながらも、
なぜアンバウンドグラベルに参加しようと思ったのか

2016年ごろ、SBCの米倉代表に「クレイジーなレースが有る」
元々、王滝に代表される長距離ダートレースが好きだったので、
それ以来虜になり、今回で4回目の参加になります。将来的には5回の完走を果たし、1000mile clubの称号を手に入れたいと思っています。
2025年の目標

昨年、日没前にゴールするとRACE THE SUNという称号が貰えたのですが、
使用機材を決める時に意識したこと

とにかく使用実績があり、信頼性・
特にタイヤは過去2回ほど自分のミスによりパンクしているので、
大会規定で予備チューブ2本を指定されているのですが、
それ以来、チューブは4本持参する様にしています。
またCO2ボンベはアメリカ国内便が持ち込み不可なので、
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実際の使用機材類
フレーム:
コンポ:GRX Front 40T Rear 10-45T
ホイール:GRX RX-880
タイヤ:Panaracer GRAVEL KING X1+ 40C(シーラント:Panaracer SEAL SMART)
ハンドル:DEDA フレアタイプ
エアロバー:PROFILE DESIGN
サドル:SPECIALIZED POWER MIRROR Pro(頑丈なアルミレール)
パワーメーター:GARMIN Rally200 XC
フロントライト:VOLT400(夜間走行に備えてO-
テールライト:O-LIGHT RN40
サイコン:GARMIN EDGE840SOLAR
事前練習はどんなことをした?

毎年シクロクロスやMTBで王滝に出場しているので、
その代わり本番と同等以上の距離と獲得標高を経験するため、
伊豆イチでは毎回、
本番ではこのデュアルソースドリンクをハイドレーションバッグに
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実際のレースの模様は後日公開予定。青山さんのレースに期待しよう!
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