宿を気にせず気ままな旅を楽しめるのが魅力のキャンピングカー。そんなキャンピングカーをDIYで作り、アウトドアアクティビティを楽しむ女性たちの様子がYouTubeチャンネル『tetu channel』で公開されています。今回は同チャンネルの中から、「ゆきかぜ」と名付けたお手製の軽トラキャンピングカーの内装を模様替えする動画をご紹介。1日で終わると予想して始めた壁紙の張り替え作業でしたが、果たして無事に完了したのでしょうか。
寒空の下、女性1人でDIYスタート!
今回の動画ではメンバーのゆみどんさんが1人で作業を進めていきます。荷台に積んでいた居住部分である「キャンプシェル」を軽トラから降ろして作業スタート。
まずは古い壁紙に切り込みを入れ、スポンジに水を含ませて濡らしつつ剥がしていくゆみどんさん。終始カッターナイフのみで作業している姿に、「ヘラあるのに」などツッコミがテロップで入れられていました。ゆみどんさんの少し手荒な作業風景が続いていきます。

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休憩は豪快なイカ焼きで!
壁紙はがしの最中に、休憩を入れることにしたゆみどんさん。作業場のすぐ横で、イカを贅沢に炭火で炙ります。完成したイカは、醤油やマヨネーズをかけてパクリ。思わず「うまっ」と声が漏れます。香りに釣られたのか、柴犬のハチも羨ましそうに見に来ていました。

気づけばあたりはすっかり日が落ちて真っ暗。開始からすでに8時間が経過したものの、まだ壁紙剥がしが終わっていません……。先ほどの炭火に時おり手を近づけて暖を取りますが、風邪を引きかねないためこの日は終了することに。作業は明日に持ち越しです。

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ようやく壁紙剥がしが終了!
翌日も黙々と壁紙剥がしに費やします。長引く作業に、覗きにきたハチも心配そう。そして約16時間かけて、ようやく壁紙を剥がしきることができたのでした。壁紙が剥がれた板には穴が空いてボコボコしているので、かべシールというアクリル樹脂製のシーリング材を塗って平らに整えていきます。
さらに寸法を測って、ようやく新しい壁紙を準備。糊がいらない壁紙シートなので、切り出したら水に濡らして貼っていくだけ。寒さに耐えながらラストスパートです。
壁紙を一新した場所以外の部分的な補修も終え、断熱材を敷いたらその上から床も設置。作業開始から3日、ついに模様替えが完了しました。肩を大きく回すゆみどんさん。予想外の長丁場になってしまいややお疲れ気味のようです。

動画を見た視聴者からは「根気強さに感心する!」「和テイストで素敵」などの声や、途中登場したイカ焼きに食欲をそそられる声も多数寄せられていました。海外の視聴者からのコメントも多く、キャンプ好きからの反響の大きさが伺えます。アウトドアやDIYに興味がある方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
出典:『tetu channel』
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