大切なスポーツバイクを安全に運ぶ！「rockymounts」のサイクルキャリアが信頼性抜群

EXIZZLE-LINE（以下、エクシズルライン）からアメリカ・コロラド州のサイクルキャリアブランド「rockymounts」のルーフキャリアやヒッチマウントアイテムを新たに販売することが発表されました。

rockymountsとは？

サイクルキャリア専門ブランドとしてルーフキャリア専用品、ヒッチメンバー専用品の開発・販売を続けてきた同ブランドは、1993年の設立以降、頑丈でデザイン性に優れた信頼性の高い製品として世界各国で販売されています。

ラインアップはマウンテンバイク用だけに限らず、タイヤの細いロードバイクからファットなタイヤの電動アシスト付きのEバイクにまで対応したサイクルキャリアもあり、さまざまなニーズに対応した製品ラインアップを展開しています。ここでは2アイテムをご紹介します。

定番のルーフキャリア用の「BrassKnuckle」

ルーフキャリアの搭載方法の定番といえばルーフマウントタイプです。このタイプは高価なスポーツバイクのフレームへの擦れやキズ、塗装剥がれの原因にもなるフレームを固定しない搭載方法を採用。

また人間工学に基づいた、使いやすさを追求したモデルとなっており、搭載にはルーフキャリア（クロスバー）が必須です。

SUVへの搭載もできるヒッチマウント用の「AfterParty」

背の高いSUVでは、ルーフマウントタイプのサイクルキャリアへの積み込みが困難です。また重量のある電動アシスト機能付きのスポーツEバイクの普及もあり、注目されているのがヒッチマウントタイプのサイクルキャリアです。もちろん自動車メーカー各社からもオプションアクセサリーとしてヒッチメンバーを採用するなど、今後より普及の兆しがみられています。

さらに荷室へのアクセスを容易にするチルト機構に加え、スイングアウェイ式を採用することで、使い勝手と汎用性を追求したモデルとなっています（※積載には別途ヒッチメンバー2インチ角が必要）。

rockymountsとRHINO-RACKの両ブランドを展開

エクシズルラインでは、2019年よりオーストラリアのルーフキャリアブランド「RHINO-RACK」の日本正規総輸入元を務めており、RHINO-RACK社がrockymounts社を買収したことで参加ブランドのひとつになりました。これによりrockymountsとRHINO-RACK両ブランドを日本国内市場で展開することで、シナジー効果を高め市場の活性化に期待が膨らみます。

なお、rockymountsの各種製品はエクシズルラインのクルマ向けアウトドア用品専門ショップのOØDD/ダブルオーディー（https://oodd.jp/）にて2025年5月下旬より先行予約が開始され、7月以降順次出荷となります。本格派のロードバイクやマウンテンバイクの積載はもちろん、シティユースのEバイクまで積載できる、信頼性抜群のサイクルキャリアに注目です！

【商品概要】
■商品名：rockymounts Bike Callier Roof BrassKnuckles
■価格：4万4,000円（税込）
■取付位置：ルーフ（別途ルーフラックが必要）
■積載台数：1BIKE
■耐荷重（1台）:約20.4kg※但し、車両メーカー純正、ラックは15.8kgまで
■前輪取り外し：不要
■タイヤ幅：約19〜76mm
■タイヤ径：20〜29インチ
■ホイールベース：36〜48インチ
■クロスバー間隔：61〜110cm
■対応クロスバー形状：スクエア、ラウンド、純正、エアロバー
■盗難防止機構：なし
■製品重量：約8.1kg

■商品名：rockymounts Bike Callier Hitch AfterParty
■価格：20万2,400円（税込）
■取付位置：ヒッチメンバー（別途ヒッチメンバー2インチ角が必要）
■形状：スイングアームタイプ
■積載台数：2BIKE
■耐荷重（1台）:約27.2kg（1台分）
■最大積載量：約54,4kg（2台分）
■タイヤ幅：約19〜76mm
■タイヤ径：20〜29インチ
■ホイールベース：36〜55インチ
■クロスバー間隔：61〜110cm
■対応ヒッチサイズ：2インチ
■拡張機能：なし
■対応クロスバー形状：スクエア、ラウンド、純正、エアロバー
■盗難防止機構：10mmリングチェーン付属
■製品重量：約27.2kg