2025.3.25

唯一無二のミニバンで家族5人「車中泊」! スペースも十二分「カスタム系D:5」

三菱が誇る伝統のヨンク性能はファンが多く、現行モデルもデリカD:5やアウトランダーPHEV、トライトンなど街乗りからアウトドアまで幅広いシーンで楽しめるモデルを豊富に取りそろえています。

中でもデリカD:5は唯一無二のオフロードミニバン。家族が多いソト遊び好きにはもってこいな1台です。おぐさんがデリカD:5を選んだ理由も、5人家族がフル乗車しても余裕な室内空間が決め手だったとか。ただ趣味のキャンプで家族全員車中泊すると少々窮屈なので、簡単作業で広い居住空間が手に入るルーフトップテントを導入。どこへ行っても快適に過ごせる自慢の愛車なのです。

簡単に展開できるのが気に入って購入

国内外のメーカーが開発しているルーフトップテント。おぐさんが選んだのはアイキャンパー製。数あるテントの中でも設営・撤収がスピーディなことで評判で、おぐさんも実際にショップへ見に行くほど興味を持ち、購入を決意したといいます。

実際に使ってみたところ、現地でもあたふたすることなくスピーディに展開できて大満足。しかもテントの内部は驚くほど広く、小窓はメッシュ張りも選択できるから夏場は快適。寝る時はテントに3人、車内に2人という感じで家族全員が足を伸ばしてぐっすり眠れるというから導入して良かったアイテムだそうです。

デリカD:5に装着されたアイキャンパーのルーフトップテント

アイキャンパーのテントはスーリーのベースキャリアの上に設置。ベースキャリアを介してガッチリ固定するから走行する際も安心です。またテントにアクセスするためのはしごも付属しているから、出入りもスムーズ。リアゲートにラダーを装着するコストを省けるのは嬉しいところ。

ルーフトップテントを装着したデリカD:5のリアビュー

ルーフに物を載せることで走行時に出る風切り音が車内に入り込むのが気になるところですが、アイキャンパーのテントは前方にフェアリングと呼ばれる導風板が付属しているため、不快な風切り音を最小限に抑えることができます。こういう心配りもうれしいですね。

老舗パーツメーカーのアイテムでコーディネート

快適なアウトドア仕様を作り込むだけでなく、エクステリアのカスタマイズにも力を入れるおぐさんのデリカD:5。ヨンク系パーツメーカーの老舗で、デザインや品質の良さに定評があるジャオスのアイテムを多用して外装をよりアグレッシブに仕上げました。

フロントまわりは絶妙な曲げ加工が施されたジャオスのスキッドバーを装着して、フロントマスクに力強い雰囲気をプラス。ヨンク好きはランプ好きも多いですが、ガードが付いた丸型のランプも同社のアイテムをセレクト。ワイルドな雰囲気を盛り上げます。

ルーフトップテントを装着したデリカD:5の真正面カット

ボディをワイドに見せてくれるフェンダーガーニッシュもジャオスのアイテムで、出幅は片側9ミリとわずかですが、フェンダーの面積を広くとっているため数値以上に大きく見えるのがポイントです。そしてホイールはあまり主張しすぎないデザインが気に入ったというデルタフォース・オーバル。マットブラックのディスクはボディカラーとの相性も良く、足元をビシッと引き締めてくれます。

タイヤはヨンクカスタム界では王道中の王道であるBFグッドリッチをセレクト。ホワイトレターが際立っています。足まわりはノーマルですが、肉厚のタイヤで力強い雰囲気が漂うスタイリングを手に入れました。

カスタムしたデリカD:5に装着したBFグッドリッチタイヤとデルタフォースのホイール
出典: https://www.sotolover.com/2025/03/155002/
この記事を書いた人 岩田部屋

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