2024.9.20

どこへでも持ち運べる別邸!? ケイワークス×LIXILがコラボしたムービングルームを「名古屋キャンピングカーフェア2024」でお披露目

MIO SPACEのアウトドアシーンのイメージ

愛知県豊橋市のキャンピングカービルダーであるケイワークスが、LIXILとコラボレーションして開発した、家をはじめとしたインドアからアウトドアまで365日活用でき、お気に入りの空間を持ち運べるムービングルーム「MIO SPACE(ミオ スペース)」を名古屋で開催されるJRVA主催のキャンピングカー展示会『名古屋キャンピングカーフェア2024』(2024年9月28日〜29日、会場:ポートメッセなごや第3展示館)に出展し、本製品を初公開します。また、MIO SPACEの予約受付を2024年9月28日より開始されます。

ケイワークスとLIXILがコラボして誕生したMIO SPACE

コロナ禍を経て、日本の生活様式が少しずつ変化していくなど、週末や連休があればアウトドアを楽しむ人やワーケーションなどリモートワークを活用しながら、居心地のよいロケーションで仕事と遊びを両立する方も増えています。

そこでLIXILとケイワークスがタッグを組み、さまざまなライフスタイルに適応できる、家でもアウトドアでも365日活用できる新発想のムービングルームMIO SPACEを開発。この事業ではライセンス契約に基づき、RVメーカーの知見を有しているケイワークスが開発・製造・販売、デザイン思考による創造的なアイデアと独自デザインからなる企画コンセプトをLIXILが提案することで実現しました。

避難用シェルターとしても期待できる居住空間を確保

このMIO SPACEは、室内での快適さを重視しており、十分な高さの居住空間を確保しながら、住宅の敷地内や外出先などでの多様な場所で使用することが可能です。サイズは、一般的なキャンピングトレーラーと同等でありながら、開放感が感じられるデザインとなっています。

上下両開きリヤハッチ

“Minimal+α”をコンセプトに、タイムレスなデザインと自由度の高い内装レイアウトにより、お客さま自身でOnly Oneの空間を創出することが可能です。高品質なFRPボディとアルミフレームのハイブリッド構造とすることで、車体の強度を保ちつつ、内装のアレンジを可能にしています。さらに広々とした内部は多目的に使用可能で、災害時の一時避難スペースとしても期待されます。

住宅としてはもちろんアウトドアとも調和

このMIO SPACEのデザインは、静と動を組み合わせた美しさをもち、居住空間とアウトドアの両方での使用に適しています。LIXILによる『Design Style』という住まい全体のコーディネートを貫くデザイン哲学により、モダンなデザインとすることで住宅やアウトドアにも調和する仕上がりです。また、特徴的な大開口バックドアには、自然を身近に感じられる庇や縁側空間としての利用を可能にし、車体や内装カラーは住宅のデザインスタイルの好みに合わせて、自分らしさを表現できるように2色から選ぶことができます。

欧州屈指のALKO社製シャーシを採用

可動性・可変性・デザインの3つの製品コンセプトにより、MIO SPACEは室内での快適さを重視し、十分な高さの居住空間を確保。そのため、住宅の敷地内や外出先などで使用することができます。外寸は一般的なキャンピングトレーラーと同等で、牽引式を採用することで自家用車と連結して移動し、到着後は切り離してエクスクルーシブなプライベート空間としても愛用できます。

ケイワークスとLIXILがコラボしたMIO SPACE

また、ヨーロッパ屈指のメーカーALKO社製シャーシーが採用され、安全性と走行性を高いレベルで両立しています。ほかにもタイムレスなデザインと自由度の高い内装レイアウトを実現。豊富なオプションのラインアップにより、カスタムオーダーすることなく自分だけのOnly One空間を手軽に作り出すことができます。

もちろん、高品質のFRPボディとアルミフレームのハイブリッド構造のため、車体強度を保ちながら内装の可変性も確保。広々とした車内空間はアウトドア用品や大きな荷物の運搬にも最適です。

持ち運べる別邸としてMIO SPACEに注目

LIXILが監修した内外装はノイズレスで心地よい美しさを演出しています。大きな開口部を数多く配置し、空間に開放感をもたらすだけでなく、天井部のデザインにも工夫が凝らされています。

LIXILでは『Design Style』という住まい全体のコーディネートを貫くデザイン哲学があり、CMF(COLOR、MATERIAL、FINISH)もLIXILが監修。車体や内装などのカラーは、お客さまのヘッド車や住宅のデザインスタイルの好みに合わせて、自分らしさを表現できる2色から選択することが可能です。

牽引できるMIO SPACE

日本人に馴染みのある庇や縁側空間として活用できるMIO SPACEは、室内のフロント部にリモートワークやワーケーションで活用できるデスクスペースを配置。ほかにもキャンピングカー登録の必須条件である簡易シンクや高性能な電源システムも収納。もちろん内装の自由度が高く、国内規格に適した電源システムを搭載しているため、外出先でもプライベート空間やビジネス空間として、日常的に使用できる最適な環境が整っています。新しい住まいのアップデートの選択肢として、MIO SPACEはいかがでしょうか!

【製品概要】
■MIO SPACEサイズ:外寸/全長4575mm×全幅2095mm×全幅2465mm)
※オプションにより寸法が変動する場合があります
※牽引免許必須
■参考価格:887万円〜(NATURAL CONSCIOUS ベーシックモデルの場合)
※価格には、消費税・登録諸経費などは含まれていません
※価格は予告なく変更となる場合があります
■予約受付開始時期:2024年9月28日〜
■販売地域:全国(一部地域を除く)

出典: https://www.sotolover.com/2024/09/129915/
この記事を書いた人 ソトラバ編集部

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