2024年9月7日(土)〜8日(日)の2日間、「関東キャンピングカー商談会」が埼玉スタジアムで開催されました。会場には15社・26台のキャンピングカーが展示され、軽自動車ベースのキャンピングカーから個性豊かなキャブコンバージョン、さらにハイエースベースのバンコンバージョンに加え、キャンピングカーランド埼玉店のブースには、バンライフなハイエースが出展されていました。
日本におけるバンライフの先駆けSEDONA
キャンピングカー用に採用されるREVOシートなどを展開するWORKVOX(ワークヴォックス)が手がけるバンライフプロジェクトのSEDONAは、日本でのバンライフの先駆けとなったブランドであると同時に、メーカーとして高品質と充実の保証といったユーザーにとって信頼と安心のクオリティを叶えてくれます。

なかでもSEDONAタイプⅣは、タイプⅢのコンセプトを踏襲した8ナンバー登録のキャンピングカーであり、ハイエースのスーパーロングDXをベースに遊び心としっかり寛ぐことができるインテリアの設えとなっています。
広々とした居住スペースが広がるインテリア
スーパーロングベースのハイエースの魅力である広々とした空間をもつタイプⅣは、天井をレッドシダー(米杉)の無垢材に“うづくり”加工を施すことで、その質感を際立たせながら、さらにヴィンテージ感溢れるブラック塗装のアイアンフレームが魅せるコントラストによって、まるでログハウスのような雰囲気がたっぷり漂います。

自社開発のベッドフレームにはあえて無骨なスチール製としながら、フレームを隠すことなく見せることによって無垢材を使ったルーフやよりバンライフらしさを感じさせる居住空間となっています。
5つのスタイルにシートアレンジができる
機能的なインテリアは、走行時のドライブモードから車中泊などで寛ぐことができるダイネットモード、さらにベッドモードや荷室をつくった2パターンのトランスポートモードをそれぞれアレンジすることが可能です。

ベーシックパッケージの装備は、リア全面重歩行用ポンリューム仕上げ/前後スライド機能付きREVOシートST型1200mm幅/天井オールウッド/ウッド×アイアン家具/キッチン家具(ギャレー、水タンク19L×2、カウターキャビネット)などに加えて、センターテーブルやオーバヘッドキャビネット×3/下段ベッド延長用ラック&マット/リアマット/延長用マットなどが備わり、バンライフ仕様でありながらも本格派のキャンピングカーに匹敵する快適装備が充実しています。
電装系の装備も充実で走行充電も可能
車中泊で必須なのが電源ですが、SEDONAタイプⅣにはサブバッテリーシステム(ACC連動走行充電)/外部AC100V入力および充電/LEDダウンライト/USBポートも完備。長期の車中泊旅でも快適に過ごせる仕様となっています。

もちろん制振・断熱加工が施工されるほか、内張りにはカーペット素材を使うことで暖かみのある居住空間となっています。ベタなキャンピングカーとは一線を画しながらもバンライフ仕様でありながら8ナンバー登録することで、キャンピングカーとバンライフカーの良さをいいとこ取りしたSEDONAタイプⅣは、より快適にバンライフが楽しめる1台です。
なお支払総額はスーパーロングDXベースで783万1810円(税込)となっています。気になる方はぜひお問い合わせください!