2024.5.1

サーフルアーフィッシング愛好家が憧れる釣りは【日向灘のオオニベ釣り】

まとまった休みが取れ、比較的過ごしやすい気候のGWはまさに釣り人の至福の時。休日も家族との予定が盛りだくさんで遠出はできませんが、筆者がいつかはGWに行きたい釣り場を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

サーフルアーフィッシング愛好家が憧れる釣りは【日向灘のオオニベ釣り】

ヒラメの聖地「遠州灘」

一つ目は遠州灘です。遠州灘は静岡県から愛知県にかけて広く砂浜が伸びており、地図で見ると大きなアーチを描いています。

そこには小魚が寄り付きやすく、それを追ってヒラメや青物もやってきます。ポイントが広大な分、遠州灘では各地で毎日のようにヒラメが上がるでしょう。まさにヒラメの聖地です。

サーフルアーフィッシング愛好家が憧れる釣りは【日向灘のオオニベ釣り】サーフヒラメで有名な遠州灘(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

ポイントはどこでも混みそうなイメージ

遠州灘は人気の釣り場のため、入りやすいポイントは釣り人がたくさんです。きちんと狙ったところに投げられる人はいいですが、初心者だと隣の人の仕掛けに引っ掛けてしまう可能性もありますから、人が少ないポイントでやるかスペースを取って釣り場に立ちましょう。

今はSNSも普及しています。SNSを通じて親しくなった遠州灘をホームとする釣り人に、車を停めやすいポイントを事前に聞いておいたり、その人と待ち合わせして案内してもらうのもいいかもしれません。

筆者は老後に別荘を持ちたいほど 

ただの夢ではありますが、子供が自立したら遠州灘近辺に別荘を持ちたいです。
私の地元では冬の釣りは完全なオフシーズンなので、その時期だけでもここで過ごし釣りが出来たら最高に楽しいのではと思っています

憧れの巨大魚が潜む「日向灘」

2つ目が宮崎県に位置する日向灘です。九州のポイントなので、当然温暖で年中釣りができます。

しかもこの海域には、サーフアングラーなら誰しもがあこがれる、オオニベも住み着いています。

それなりに頑丈なタックルを持って行かなければなりませんが、東北にはいませんし一度は釣ってみたい巨大魚です。

サーフルアーフィッシング愛好家が憧れる釣りは【日向灘のオオニベ釣り】サーフから狙える巨大魚オオニベ(提供:WEBライター・楢崎人生)

温暖な地域に憧れがある

遠州灘も温暖な地域ですが、冬はそれなりに冷え込むと聞きますし、寒い地域でずっと暮らしてきた筆者には憧れがあります。逆に、ものすごく温暖な地域に住む人はきっと涼しいところを求めるのでしょうから、不思議なものです。

普段は行けない釣り場に行きたい

釣り人ならきっと一度は行ってみたい釣り場があるでしょう。筆者もそうですが、普段釣りをしているポイントは魚種もある程度絞られます。普段は行けない釣り場に行くことも、GWを利用すれば可能です。

まだ釣ったことが無い魚、まだ行ったことが無い場所に行って、釣り人としてのレベルも上がるかもしれません。

出来る限り自家用車で行きたい

ものすごく距離が遠い場合や、知り合いにアテンドされるなら飛行機でも構いませんが、筆者ならやはり自家用車で現地まで行きたいと思います。レンタカーを借りたら、悪路を走るのも気が引けますし、社内も汚さぬよう気を遣わなければなりません。時間をかけてでも、絶対自家用車で向かいたいです。

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>

出典: https://tsurinews.jp/298053/
この記事を書いた人 須藤雄飛

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