2023.11.16

秋田のサーフルアー釣行で良型シーバスとイナダをゲット 早起きが釣果の秘訣?

前日、良型のシーバスをはじめ、真鯛も釣った筆者。引き続き同じフィールドにフラットフィッシュを狙いに繰り出しました!

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

秋田のサーフルアー釣行で良型シーバスとイナダをゲット 早起きが釣果の秘訣?

ヒラメ狙いのサーフフィッシング釣行

4:30釣行開始。辺りが暗いうちからいつものように釣り開始です。移動時にはヘッドライト、釣り場に付いたらフラッシャーの点灯が必須です。

前日、かなり波が立ったサーフですがこの日は一変!ベタ凪とは言いませんが、だだっ広いサーフに静けさが広がります。ルアーを流しやすい分、狙いを絞るのは難しそうです。

サーフに一番乗り

サーフには私が一番早い到着で、昨日と同じ釣り座を確保しました。実は前日も私がサーフへの一番乗りでした。技術が無い分、起きる時間で周りと差を付けます。

天候:曇り
潮汐:大潮
風速:エントリー時2m

秋田のサーフルアー釣行で良型シーバスとイナダをゲット 早起きが釣果の秘訣?当日の釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

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使用タックル

ロッド:Foojin’RS BELUGA(フウジンRSベルーガ) 105MH
リール:20ツインパワー 4000XG
ライン:PEライン SHIMANO ピットブル8 1.2号
リーダー:国産フロロ5号
ヒットルアー:モンスターショット80s(マットピンク)

 

良型のシーバスを手中

釣り開始から数分のこと。まだアタリが薄暗い中に波打ち際で大きなアタリが!浅いところでかかったし、波がありませんがロッドの強さを使いランディングです。昨日に引き続き、良型のシーバスでした(帰宅後撮影67cm)。

秋田のサーフルアー釣行で良型シーバスとイナダをゲット 早起きが釣果の秘訣?67cmのシーバスをお持ち帰り(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

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イナダをキャッチ

シーバスをキャッチ後は、不思議とアタリは無くなっていました。この時間になり、ようやくサーフに人が集まりだしました。ここで遠投した先で、ようやくヒットです!軽くて波の上をすべるようにランディングしたところ、小型のイナダでした。

イナダの群れがサーフを盛り上げる

先程のイナダのファーストヒットは皮切りに、投げれば釣れるようなイナダタイムに突入します!周りの人は小型のジグを早巻きで手返し良く誘っていますが、私はあえてシンキングペンシルをスローに巻いて誘います。

狙いはあくまでヒラメです。しかしこの時間でイナダを7~8匹ほど釣り、ほとんどをリリース。サイズがましな2匹をキープすることにしました。

秋田のサーフルアー釣行で良型シーバスとイナダをゲット 早起きが釣果の秘訣?イナダが好調だった(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

この日はなぜかイナダばかり

手前までルアーをしっかり引くことが大事一旦引いたイナダの群れですが、波打ち際で7:00前にも2匹釣りました(リリース)。そういえば、朝イチでかかったシーバスも波打ち際でしたし、つくづく波打ち際も大切に巻いた方がいいと思いました。

今日のサーフでは、シーバスが釣れたのは私だけのようです。時間帯が周りのアングラーより早かったためだと思います。

ぱったりアタリが無くなり納竿

あれだけ爆釣モードだったサーフも、7時を過ぎるとぱったりアタリが途絶えました。不思議なのが、前日はあれほどシーバスとサゴシが群れていたのにこれほど魚種に偏りが出ることです。魚の生態は本当に奥深いですね。

アタリが無くなったので、ここで釣り終了としました。

前日に続きサーフでは釣果が上がり、ハイシーズン化してきました。高水温が続いていたため、フラットフィッシュももうすぐ戻ってくるかもしれません。

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>

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出典: https://tsurinews.jp/275999/
この記事を書いた人 須藤雄飛

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