2023.10.10

環境保護の面からも応援したくなるイタリアンブランドを発見!【by 九島辰也】

環境問題への興味・関心もより高まるブランド

「100%Animal Free」という言葉をご存知だろうか。「動物が自由???」なんて頭の中を駆け巡るかもしれないが、動物由来素材を一切使用しない、という意味である。使うのはリサイクル生地など。要するにSDGs的なおハナシだ。

今回紹介するSAVE THE DUCK(セーブザダック)はまさにそんなアパレルブランドで、文字通り「ダックを救え!」という意味から成り立っている。創業は2012年、イタリア・ミラノで誕生した。

企業理念は「動物・環境・人に配慮した製品を作る」こと。そこで世界中で羽毛を搾取されているダックたちを守るため、高性能素材「PLUMTECH(プルムテック)」を独自開発。それを中綿としたダウンジャケットなどを製品化している。2019年にイタリアのアパレルメーカーとして初めて“Bコーポレーション”の認定を獲ったほどだ。“Bコーポレーション”とは社会や公益のための企業に発行される国際的な民間認証制度のことである。

そんなサスティナブル・アウターウェアブランドSAVE THE DUCKが10月4日から来年3月31日まで大丸東京店の一階でポップアップストアをしているのだから足を運ばないわけにはいかない。環境問題に意識の高い我々サーファーとしては応援したくなるブランドだ。商品はメンズ、ウィメンズがあり、ダウンジャケットの他にもボンバージャケット、マキシパーカーなど幅広くアウター系がラインナップされる。中にはワンちゃん用もあったりして。

というわけでこの冬にこんなブランドのダウンジャケットはいかがだろう。最近一気に肌寒くなってきたからね。12月に入れば海上がりに温かいアウターで暖を取りたいところである。

オフィシャルHP:https://savetheduck.jp

 

出典: https://funq.jp/nalu/article/919886/
この記事を書いた人 NALU

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