2023.9.25

初のティップラン釣行でアオリ&ケンサキイカ【三重】陸っぱりのエギを流用

時期的にまだ早いかと思いましたが、8月29日にアオリイカのティップランへ初参戦。陸っぱりからのエギングはするが船からのティップランに挑戦してきました。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

初のティップラン釣行でアオリ&ケンサキイカ【三重】陸っぱりのエギを流用

初のティップラン釣行

当日は曇り空で、時折パラパラと雨が降る状況。前日は波が高くて釣りにならなかったらしいです。波は少し残っているものの、前日と比べると随分マシな模様。

初めてティップランをやりますと船長に伝えると、初心者でも出来る海域からスタートしてくれました。

初のティップラン釣行でアオリ&ケンサキイカ【三重】陸っぱりのエギを流用当日のポイント(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

使用したタックル

ティップラン専用タックルはないので、今回使用したのは、普段使っている7ft台のエギングロッド。エギは陸っぱりで使ってるDUELのダートマスターとEZQキャストを使用。パタパタシンカーを付けての挑戦です。

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ティップランの釣り方

キャストのエギングとは異なり、真下に落とす。着底から3~5回シャクり上げステイ。これでアタリをとっていくらしいです。

ポイントは、思っていたよりも水深の浅い近場の20mラインで、全く潮が動いていない様子。スタートするもガンっと根魚のアタリやシオが追っかけてきてゴンゴン当たってきます。

秋イカサイズのアオリイカゲット

ちょっと移動して30mライン。船長は「ティップラン専用タックルでやってると当たるが掛からん」と言っていました。ここでも潮は全く動かない野池状態。

私もクっと当たるのですが掛からないので、パタパタシンカーを少し軽くしてみました。すると、着底から5回シャクり上げて止めるとクンっとアタリが。アワセると釣れたのは、秋イカサイズのアオリイカでした。

初のティップラン釣行でアオリ&ケンサキイカ【三重】陸っぱりのエギを流用ヒットしたアオリイカ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

ケンサキイカが連続ヒット

エギのカラーを替えて同じように狙うと、フっと軽くなる感覚があったので合わせるとケンサキイカ。ここでケンサキイカが連続ヒット。チョンチョン触って来るのはケンサキイカなのかもしれません。

初のティップラン釣行でアオリ&ケンサキイカ【三重】陸っぱりのエギを流用ケンサキイカをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

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デイイカメタルに挑戦

船長も当たるが全く掛からないと言うので、ケンサキイカ狙いにシフトチェンジ。船長もやったことがないと言うデイイカメタル。イカメタル用に仕掛けも作ってきたので気合いが入ります。

しかし、次のケンサキイカポイントに行ってもらうも晴天になりティップランでもアタリが無くなりました。相変わらず潮も全く動いてくれないので早いが3時間弱で終了。

初めてでも釣果を上げられた

初めてのティップランでしたが、アオリイカ1パイにケンサキイカ2ハイを釣ることに成功。

着底からのシャクりからフォールじゃなくステイを意識するのが陸っぱりとの違いでした。シャクった直後からラインスラックをなくして当たった瞬間に掛けることが大事みたいです。

専用タックルや専用エギを購入してまでハマるか分からない釣りなので、今回はエギングタックルで挑戦しました。それでもアタリが取れるため、また挑戦しようと思います。

水温も30度と高いのがいけないのか、まだティップランは早かったのか、ひとまわり大きくなったアオリイカは釣れませんでした。これからすくすくと育って大きくなるアオリイカをティップランで狙ってみたいです。この地域ではまだ馴染みでないケンサキイカのデイイカメタルも含めてリベンジを誓う釣行でした。

初のティップラン釣行でアオリ&ケンサキイカ【三重】陸っぱりのエギを流用当日の釣果(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

<田村昭人/TSURINEWSライター>

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出典: https://tsurinews.jp/268949/
この記事を書いた人 田村昭人

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