
メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1カナダGPスプリント予選でポールポジションを獲得。自分の力を疑ったことは一度としてないと話した。
ラッセルは2026年シーズンを好調にスタートさせたものの、直近3戦ではチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリに3連続ポール・トゥ・ウィンを許すなど、やり込められる展開が続いてしまった。
昨年勝利しているカナダGPでは好転が期待されていたが、実際にラッセルは調子を取り戻し、スプリント予選で最速タイムをマーク。アントネッリとのタイム差こそわずかだったが、チームメイトを下してスプリントポールを手にした。
ラッセルはこの結果を大いに喜んでおり、次のように語った。
「マイアミがあれほど厳しかったあとだから、もちろん最高の気分だ。でも、自分の実力を疑ったことは一度もなかった。自分に何ができるかは分かっていたからね。マイアミは、明らかに少し特殊なケースだった」
「ここは本当に素晴らしいサーキットだ。グリップがすごく高くて、本物のF1カーを運転している感覚がある。それこそ、あるべき姿なんだ。今日うまくいって嬉しいよ」
またラッセルはカナダGPでメルセデスが投入したアップデートについて訊かれると、しっかりとした進歩があったと認めた。
「そうだね、間違いなく大きな違いを生んでいる。チームはこれを投入するために素晴らしい仕事をしてくれた。マイアミでも見たように、マクラーレンは非常に接近していたし、フェラーリもそれほど離れていなかった」
「そして、こういうサーキットでは、僕たちは本当に前に出られている」
「だから、このアップデートが来て、再びトップに戻ってこられたことも嬉しい。しばらくぶりのポールだけど、明日に向けても素晴らしいポジションなのは間違いない」
またラッセルはメルセデスが序盤戦で弱点としていたスタートについても、改善したと確信しているようだ。
「まあ、僕たちは進歩しているよ。少しずつ、その方向に向かって前進している」
「だから、ここで『1番手と2番手からロケットスタートする』なんて言うつもりはない。でも、そうなればいいと思っている」
「ただ、最近の実績を見ると、今年はあまりそういうのはできていない。そもそも一度も起きていない。だから、結局は様子を見るしかないね」






