
レギュレーションが大きく変わる2027年シーズンに向けてドゥカティは先日、ミサノでプロトタイプマシンのテストを実施した。そして、その結果は良好だったようだ。
次期レギュレーションではエンジンが850ccに縮小され、エアロダイナミクスへの規制が強化されるなど変化がある。参戦メーカーは既にテストを始めているところが多く、ドゥカティも4月中旬に850cc版のプロトタイプマシンをミサノ・サーキットで走らせた。ミケーレ・ピッロが走行を担当し、マシンが想定通りに機能するかを確かめた。
その最初のテスト結果について、ゼネラルマネージャーのジジ・ダッリーニャに尋ねると、彼は好印象だったと答えた。
「新しいバイクのファーストインプレッションだが、非常に良かった」と、ダッリーニャは言う。
「全てが順調に機能しており、バイクは今後のテストに向けた準備が整っていた」
ドゥカティは迅速に次のステップに進む予定で、来週にはイタリアのムジェロ・サーキットで次のテストを行なう。テストは再びピッロが担当する予定だ。
ドゥカティは昨年850ccマシンの開発のために、WSBKに参戦中のニッコロ・ブレガともMotoGPのテストライダー契約を結んだが、ブレガがMotoGPマシンに乗るにはもう少し待つ必要があるようだ。
なおダッリーニャは次のテストではフルパッケージでの走行になると述べた。
「(次のテストでは)今使える全てのモノを使っていくことになるだろう」
「新型850ccエンジン、エアロダイナミクス、ライドハイトデバイスは無しで……基本的にフルパッケージだ」
なお次回テストではシェルと共同開発したレギュレーション対応の持続可能燃料に加え、ピレリの2027年用プロトタイプタイヤも試すことになる。
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