
映画『F1/エフワン』の世界興行収入が、2億9300万ドル(約425億円)を突破した。日本国内での興行収入も、10億円目前に迫っている。
6月27日に日本でも公開が始まった映画『F1/エフワン』。公開直後の週末だけで世界興行収入が1億4400万ドル(約207億円)、日本でも4億円を超えて洋画部門トップと、順調な蹴り出しを見せた。
そして公開2週目までの興行収入記録も発表。世界での興行収入は2億9300万ドル(約425億円)に到達し、日本での興行収入も9億7000万円、累計動員数57万人を突破したことが明らかになった。この日本での成績は、1週目に続き洋画部門ではトップを走っている。
この映画はハリウッドのスーパースターであるブラッド・ピットと『トップガン マーヴェリック』の制作陣がタッグを組み、F1も全面的に協力。ルイス・ハミルトンもプロデューサーとして深く制作に関わった。
大迫力の映像とストーリーは、F1ファンならずとも楽しめる作品になっているが、作品内には実在のF1ドライバーやチームが多数登場し、F1ファンとしても見逃せない映画であるといえよう。
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