2025.6.30

【MotoGP】小椋藍、オランダGP決勝は悔しい1周目接触リタイア「こうした終わり方は残念。次のドイツはベストな形で終えたい」

Gold and Goose / Motorsport Images

 トラックハウスの小椋藍はMotoGP第10戦オランダGPをリタイアと厳しい結果で終えており、次戦ドイツGPこそ良い形にしたいと話した。

 小椋はオランダGPのレースウィークは初日にハイサイドでクラッシュし、マシンが炎上するという厳しい始まり方となっていた。2日目の予選でも転倒があり、20番手からスプリント17位と、苦戦は続いた。

 決勝では追い上げが期待されたが、小椋のレースは1周目で終わってしまった。ターン5でミゲル・オリベイラ(プラマック)と接触し転倒してしまったためだった。

 この結果を受け小椋は「厳しい週末でした」とチームを通じてコメント。決勝で何もできずに終わった悔しさをにじませつつ、2週間後の次戦ドイツGPこそ良い形にしたいと意気込んだ。

「2日目のスプリントのあと、決勝でどんなレースをして結果を残せるかを確かめたかったんですが、残念ながらターン5でアクシデントがあり、アウトサイドにいた僕は接触したライダーを避けることができませんでした」

「こういった形で週末が終わってしまうのは残念ですけど、仕方がありません。今はただ、ドイツ戦を楽しみにするだけです」

「MotoGPマシンでまた新しいサーキットに行くことになりますが、楽しみです。アッセンでは重要なセッションをかなり失ってしまったので、次回はできるだけ準備をして挑みたいです。目標は、金曜と土曜を良い1日にして、日曜日をベストな形で終えることです」

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT

出典: https://jp.motorsport.com/motogp/news/motogp-2025-rd10-assen-race-ogrua/10737903/
この記事を書いた人 Motorsport.com日本版

SHARE

FAVORITE

こちらの記事もおすすめ