2025.6.30

ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』、全世界興行収入が早くも200億円を突破!

Getty Images

 6月27日(金)に日本でも公開された映画『F1/エフワン』は、全世界での興行収入が早くも1億4400万ドル(約207億円)を突破。予想を大きく上回る初速となっている。

 映画『F1/エフワン』は、6月25日に全世界で公開が始まり、日本や北米では6月27日から一般公開がスタートしている。その興行収入が初めて公開され、全世界でこれまでに1億4400万ドルという驚異的な数字を記録したことが明らかになった。

 これまでに集計されているアメリカでの興行収入は5560万ドル(約80億円)、アメリカ以外での興行収入は8840万ドル(約127億円)となっており、Apple Original Filmsが手がけた中では早くも最も成功した作品となった。主演のブラッド・ピットにとっても、最も成功した作品ということになりそうだ。

 なおモータースポーツを題材とした映画は、これまで苦戦してきた。ロン・ハワード監督の『ラッシュ/友情とプライド』は世界で1億ドル(約144億円)の興行収入を記録したものの、マット・デイモンが主演を務めた『フォードvsフェラーリ』は5200万ドル(約75億円)の興行収入に留まった。

 今回の映画『F1/エフワン』はIMAXが人気を博しており、アメリカでのチケット売り上げ数のうち23%がこのIMAXであった。

※2025年6月30日時点での為替レートで計算

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出典: https://jp.motorsport.com/f1/news/brad-pitts-f1-movie-smashes-box-office-with-record-breaking-144-million-debut/10737888/
この記事を書いた人 motorsport.com日本版

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