
6月27~29日に開催されるMotoGP第10戦オランダGPで、ヤマハは特別カラーリングで参戦することを発表した。
2025年はヤマハにとって創立から70周年となる記念イヤー。7月1日にちょうど70周年を迎えるが、その直前に行なわれるオランダGPではスペシャルカラーを施して参戦する。
今回はファクトリーチームだけでなく、2025年から陣営に加わったプラマックも、特別カラーリングを実施。両チームのマシンは、1999年型のYZF-R7の象徴的な赤と白のカラーリングをモチーフとしたスペシャルカラーに彩られた。
またライダー達は芳賀紀行が1999年スーパーバイク世界選手権でYZF-R7 OW02に乗っていた際に使用していたライディングギアから着想したデザインのギアを着用。スペシャルなカラーで伝統のアッセンでの1戦に臨むこととなる。
なおヤマハのエースライダーであるファビオ・クアルタラロは、次のようにコメントを寄せた。
「ヤマハの創立70周年を記念して、今週日曜日に走らせるカラーリングを今日お披露目することができた。このスペシャルカラーは素晴らしいし、このグランプリウィークエンドをさらに特別で思い出深いモノにしてくれるだろうし、さらなる興奮を高めてくれるだろう」
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