
2月18日、イギリス・ロンドンで開催されたF1創立75周年記念ローンチイベントにて、RB改めレーシングブルズは2025年マシンVCARB 02のカラーリングを発表した。そこでお披露目されたホワイト基調のカラーリングは既に多くのファンの心を掴んだようだ。
そしてVCARB 02のカラーリングをよく見てみると、マシン側面には”HONDA”ロゴと並んで、これまではなかったホンダ・レーシング(HRC)のロゴが掲出されているが、これはパートナーシップ最終年を迎えたレッドブル・グループとホンダの縁から生まれたモノだという。
2024年シーズンまでにレッドブル・レーシングは、ホンダ製パワーユニット(PU)と共に計63勝をマーク。マックス・フェルスタッペンを擁し、ドライバーズタイトルを4回、コンストラクターズタイトルを2回獲得した。2023年シーズンには22戦中21勝/勝率95.45%を記録して、1988年にマクラーレン・ホンダが記録した最高勝率記録を塗り替えたというのも記憶に新しい。
現行レギュレーション最終年となる2025年シーズンも、おそらくレッドブル・レーシングとホンダは勝利数をさらに積み上げていくことだろう。
しかし、そんな両者の関係も2025年限り。大きなレギュレーション変更が行なわれる2026年以降は、レッドブルはフォードとタッグを組んでPUの自社開発・製造、ホンダ/HRCはPUメーカーとして正式復帰を果たしアストンマーティンにワークス供給することとなった。
そのため、2025年はレッドブルとホンダにとって節目の年。ホンダの広報担当者曰く、パートナーシップの原点回帰として、両者の協業が始まり、前述の成功を築く礎となった旧トロロッソ、つまり現在のレーシングブルズのマシンにホンダ傘下のレース専門会社であるHRCのロゴがノーズだけでなくマシン側面にも掲示されることとなったようだ。
VCARB 02のカラーリング自体も、レッドブル・レーシングが2021年トルコGPでRB16Bに使用したホンダへのトリビュートデザインに似ており、同年のアルファタウリAT02同様、コックピット横のヘッドレストにホンダの“Hマーク”が掲示されている。
8年にわたるパートナーシップ最終年となる2025年には、様々な形で大団円に導く催しが行なわれる。日本GP直前の東京ではレッドブル・ジャパンとホンダがタッグを組み、F1デモランイベントを開催予定。「ありがとうホンダ」とフェルスタッペンと角田裕毅(レーシングブルズ)のコメントが入れられたレッドブルの限定デザイン缶も販売されている。
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