2024.10.28

角田裕毅、入賞狙える11番手からスタートもオープニングラップで無念のクラッシュ|F1メキシコシティGP

Red Bull Content Pool

 エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催されたF1第20戦メキシコシティGP。RBの角田裕毅は決勝レースの1周目で他車と接触しリタイアとなった。

 角田は前日の予選でもクラッシュがあったものの、チームはマシンを修復し、予定通り11番手からスタート。蹴り出しは良くターン1へのブレーキングでウイリアムズのアレクサンダー・アルボンにアウト側から仕掛けたものの、両者のタイヤが触れ、角田がはじき出される形でウォールに激突した。

 アウト側の角田とイン側にいたアルピーヌのピエール・ガスリーにサンドイッチされる形となったアルボンも、接触のダメージによりマシンを降りた。

 このアクシデントによりレースは1周目からセーフティカー出動。7周目からのレース再開となった。

 なお、このアクシデントはレースコントロールに記録されたものの、現時点では審議対象になっていない。

出典: https://jp.motorsport.com/f1/news/f1-2024-rd20-mexico-city-gp-race-sokuho/10667577/
この記事を書いた人 motorsport.com 日本版

SHARE

FAVORITE

こちらの記事もおすすめ