
モンツァ・サーキットで開催されているF1第16戦イタリアGP。予選前最後のフリー走行3回目では、メルセデスのルイス・ハミルトンが1分20秒117でセッション最速タイムをマークした。
2番手にはチームメイトのジョージ・ラッセルが0.093秒差で並び、メルセデスがワンツー態勢を築いた。
3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレール。マクラーレン勢の2台が続き、ディフェンディングチャンピオンであるレッドブルのマックス・フェルスタッペンは6番手。もう1台のレッドブル、セルジオ・ペレスはソフトタイヤでのアタックをまとめることができずに18番手に沈んだ。
RBの角田裕毅は13番手。チームメイトのダニエル・リカルドは12番手だった。
なおセッション終了後には、ハースのケビン・マグヌッセンがトラブルに見舞われ、コース上でマシンを止めるというアクシデントが起きた。