
RBのダニエル・リカルドは、来季以降も同チームに残るためには、夏休み前まで好結果を続けることが重要だと考えている。
リカルドは今季、チームメイトの角田裕毅に差をつけられており、契約延長は難しいとの見方も強まっている。また関係者の中では、レッドブル育成の若手ドライバーであるリアム・ローソンを、リカルドの後任として起用するべきとの声も上がり始めている。
これについてリカルドは、自身のパフォーマンスだけが、シートを確保する上で重要だと考えていることを明かした。
「このスポーツで最も重要なことはパフォーマンスだと、今でも分かっている。それだけだ。それだけが、僕がここに留まる最大のチャンスを与えてくれる」
そうリカルドは語った。
「それは分かっていることなんだ。僕の笑顔とか、何か他のことが重要なわけじゃない。重要なことは、コース上でのことなんだ。だから、明らかに良いチャンスがある」
「もちろん、夏休みまでが重要だと言えると思う。それが期限だとは思わないけど、シーズン前半はそのことが視野に入っている」
「できる限りのことをして、自分の目的を達成しようと努力する」