2024.6.28

高まるダニエル・リカルドに対するプレッシャー「好結果を出し続けなきゃいけない。移籍は考えてないよ」 重鎮マルコ博士はローソン昇格を示唆

Red Bull Content Pool

 RBのダニエル・リカルドは、来季以降も同チームに残るためには、夏休み前まで好結果を続けることが重要だと考えている。

 リカルドは今季、チームメイトの角田裕毅に差をつけられており、契約延長は難しいとの見方も強まっている。また関係者の中では、レッドブル育成の若手ドライバーであるリアム・ローソンを、リカルドの後任として起用するべきとの声も上がり始めている。

 これについてリカルドは、自身のパフォーマンスだけが、シートを確保する上で重要だと考えていることを明かした。

「このスポーツで最も重要なことはパフォーマンスだと、今でも分かっている。それだけだ。それだけが、僕がここに留まる最大のチャンスを与えてくれる」

 そうリカルドは語った。

「それは分かっていることなんだ。僕の笑顔とか、何か他のことが重要なわけじゃない。重要なことは、コース上でのことなんだ。だから、明らかに良いチャンスがある」

「もちろん、夏休みまでが重要だと言えると思う。それが期限だとは思わないけど、シーズン前半はそのことが視野に入っている」

「できる限りのことをして、自分の目的を達成しようと努力する」

出典: https://jp.motorsport.com/f1/news/ricciardo-thinks-he-has-time-to-save-rb-f1-seat-despite-marko-comments/10628242/#goog_rewarded
この記事を書いた人 Alex Kalinauckas, Jonathan Noble

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