
4月5~7日に開催されるF1日本GPで使用されたドライバー応援のぼりが、チャリティ販売されることが決まった。
F1開催期間中、鈴鹿サーキットにはドライバーの写真がプリントされたのぼりが場内に多数掲示される。今回鈴鹿サーキットはそのドライバー応援のぼりを、開催後にチャリティ販売し、諸経費を除いた全額を日本赤十字社へ寄付することを明らかにした。
販売は日本GP終了翌日の4月8日(月)10:00より、公式オンラインショップ「MobilityStation」にて実施される予定だ。
なお販売枚数は600枚を予定しており、1枚16,500円(税込)となっている。またサイズは幅600mm、高さ1,800mmだ。
F1開催期間中に場内に掲示されるのぼりはファンからも人気が高いアイテム。ただ2023年の日本GPでは、一部の心無いファンによる持ち去りが発生し問題にもなっていた。
こうして鈴鹿サーキットが公式に販売の機会を設けることで、持ち去りという法律にも違反する行為に手を染める過激なファンが思いとどまってくれることも期待されるだろう。
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