
F1オーストラリアGPのレーススチュワードは、同グランプリの決勝レース57周目に、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソに「危険に繋がる可能性があるドライビング」があったとして、ドライブスルーペナルティを科すことを決定。レース後に裁定が下ったため、20秒加算のペナルティとされることになった。
6番手でフィニッシュしていたアロンソは、このペナルティにより8位に降着。アストンマーティンのランス・ストロールが6位に、RBの角田裕毅が7位にそれぞれ繰り上がることとなった。
またアロンソには、ペナルティポイント3が加算された。
F1オーストラリアGPの57周目には、アロンソを追っていたメルセデスのジョージ・ラッセルがクラッシュし、バーチャル・セーフティカーの原因となった。
ラッセルはアロンソに裁定が下る直前、先行するアロンソが不自然に減速したと主張し、審議対象となった。聞き取りなどの調査の結果、オーストラリアGPのレーススチュワードは、ラッセルの事故がアロンソのドライビングによって引き起こされたと認定することはできないとしながらも、アロンソが通常よりも100m手前でアクセルを緩め、普段ブレーキをかけない場所でブレーキをかけ、そして普段なら決してシフトダウンしないところでシフトダウンしたことが明らかになったという。
アロンソはこれについて、「コーナー出口での加速を考え、通常よりも遅くコーナーに進入した」と説明したが、「いかなる場合でも、マシンを不必要にゆっくりと、不規則に、また他のドライバーや人にとって危険に繋がる可能性があるようみなされる形でドライブしてはならない」というF1のスポーティングレギュレーション第33.4条に違反していると、レーススチュワードは決断。前述のペナルティが科された。
この結果、アロンソは8位に降着。ストロールが6位に繰り上がり、角田も7位6ポイントを手にすることとなった。
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