
今年の3月30日に初開催されるフォーミュラEの東京ePrixが、当日のボランティアスタッフを募集している。この東京ePrixは、フォーミュラEの日本最初のレースというだけではなく、日本国内で初めての公道を使ったFIA世界選手権のレースということになる。このようなイベントにスタッフとして携わるのは、またとない貴重な体験となるだろう。
東京ePrixで募集されているボランティアスタッフは、会場内の案内をはじめセレモニーの補佐など、多岐にわたる。フリー走行1回目が行なわれる予定の3月29日(金)と決勝が行なわれる3月30日(土)の2日にわたって業務が設定されていて、いずれか1日だけの参加も可能だという。いずれの日程も、8時間を超えてボランティアを行なう必要はなく、シフト終了後はアリアンツ・ファン・ヴィレッジで、東京ePrixの雰囲気を味わうことができるという。
なおボランティアを務めると、フォーミュラEボランティアの公式ユニフォームやボランティア参加証を手にすることができるという。また当日の食事は提供され、交通費に関しても上限はあるものの支給されるという。参加資格は18歳以上となっている。
フォーミュラEのボランティアは、フォーミュラEの公式サイトで受付中。受付中のボランティアの種類は、以下の通りになっている。なお、ボランティア参加の申し込みは、2月25日まで。締切が迫っている。
■ゲーミングアリーナ・チャンピオン
ファン・ビレッジで行われるシミュレータなどのゲームコンテンツを来場者に楽しんでもらうため、コンテンツの紹介や案内を会場内で行なう。
■ウェイファインディング・チャンピオン(会場道案内)
来場者に対して会場の道案内を行なう。
■アクティベーション・チャンピオン
ファン・ビレッジで行われる様々なアクティビティの紹介や案内を会場内で行なう。
■ハイドレーション・チャンピオン
ファン・ビレッジ内の飲料を配るカウンターのスタッフとしての業務。
■セレモニーズ・チャンピオン
レースデーに行われるセレモニーに関わるスタッフとして、ドライバーサイン会の対応などを行なう。
■インサイツ・チャンピオン
今後のフォーミュラEのファン体験を向上させるためのインサイト収集のため、ファンビレッジなどのイベント会場内での来場者のフィードバック収集を行なう。
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