
昨年はスーパーフォーミュラに参戦し、怪我をしたダニエル・リカルドの代役としてF1にも挑んだリアム・ローソンが、母国ニュージーランドでスバル・フォレスターS/tbを入手。今後車体を改造し、慈善団体のオークションに出品する予定だという。
これはローソンが立ち上げたYouTubeチャンネルでの企画だ。ローソンは約1ヵ月前にYouTubeチャンネルを開設したばかり。これまでに(1月30日時点)自身のプライベートを撮影した動画を8本投稿しただけだが、すでにチャンネル登録者数は8万人を超えている。
その一企画として進められているのが、スバル・フォレスターのアップグレードだ。
ローソンはイギリスでは5代目のトヨタ・スープラに乗っているが、古い車も大好きなようで、最近地元ニュージーランドに戻った際に、2000年式のスバル・フォレスターS/tbを手に入れた。
この車は既にかなり車高が下げられており、タイヤがホイールハウスに干渉してしまうほど。当然、ほとんど全ての段差で車体の底を擦ってしまっている上、屋根も塗装が剥げている。さらにシフトレバーもグラグラで、ギヤに入れていても動いてしまうほど。ローソンは動画の中で「これでもニュートラルじゃないんだよ」と発言するシーンがある。
ローソンがこのフォレスターを地元のガレージに持ち込み、2ヵ月かけて修復する予定だという。
ただ完成しても自分で乗るわけではなく、オークションに出品するという。その売上金は、慈善団体に寄付される予定だ。
このローソンが投稿している動画は、フォレスターのアップグレード企画以外にも、ローソンのギター演奏(結構上手い)や、友人たちと食事する風景、ジェットスキーやレーシングカートに乗るシーンなどが収録されたVlogになっている。
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