
世界ラリー選手権(WRC)ラリージャパンDAY4のSS19では、TOYOTA GAZOO Racingの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組がステージ優勝を果たした。
SS19の舞台は、狭く曲がりくねった林道を登って下る全長11.60kmの根の上高原SS。標高900mを超えるところもあり、ステージ前半には前日に降り注いだ雪が路肩に残るという状況だった。
勝田は9.2km地点あたりの狭いヘアピンで右フロントをガードレールに当てたものの、マシンは軽傷。先頭出走となったヒョンデのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組を5.3秒上回る8分16秒3で走り抜けた。
続くM-スポーツのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組はここで大きく遅れた。最終的な走破タイムも勝田に対して20.4秒も遅れてしまい、勝田が総合順位で5番手に浮上することになった。
この週末、濡れた路面に苦しんできた総合4番手に立つヒョンデのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組は、SS19でステージ3番手と健闘したものの、総合順位での勝田との差は16.2秒に縮まった。
ラリー序盤で大きなリードを築いていた総合トップ3のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組、セバスチャン・オジェ/ヴァンサン・ランデ組、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組は、ポジションを守る堅実な走りでSS19を走りきった。
結果的に勝田の最速タイムを超えるドライバーは現れず、ラリージャパンで9回目のステージ優勝を果たした。
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