
エルマノス・ロドリゲス・サーキットを舞台にF1第20戦メキシコシティGPの決勝が行なわれた。レースを制したのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだった。
2位にメルセデスのルイス・ハミルトン。14秒後方でのフィニッシュとなったものの、ファステストラップの1ポイントを掴んだ。
3位にはポールスタートのシャルル・ルクレールが入った。
アルファタウリは、ダニエル・リカルドがチームの今季ベストリザルトとなる7位入賞を果たした。
パワーユニット交換のグリッド降格ペナルティにより最後尾からスタートしたアルファタウリの角田裕毅は、赤旗提示の幸運もあり一時は8番手を走行したものの、レース後半にマクラーレンのオスカー・ピアストリと7番手争いを繰り広げた際に接触。結果12位でのフィニッシュとなった。