
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が、F1ドライバーズタイトル3連覇を達成したレッドブルのマックス・フェルスタッペンを祝福。ホンダ/HRCとしてサポートできたことを誇りに思うと語った。
フェルスタッペンはF1カタールGPで、F1スプリントで2位、決勝レースでは優勝を手にした。このF1スプリントでチームメイトであり、ランキング2番手につけていたセルジオ・ペレスがリタイアした瞬間、フェルスタッペンは2023年のF1ドライバーズタイトル獲得を確定させることになった。
フェルスタッペンはこれで、2021年、2022年に続き、F1ドライバーズタイトル3連覇を達成することになった。
この結果に、レッドブルのF1用PUを供給しているHRCの渡辺社長が、祝福のコメントを寄せた。
「フェルスタッペン選手、ドライバーズチャンピオン3連覇おめでとうございます。10連勝という前人未到の記録を達成するなど、F1チャンピオンとしてのシーズンを通した圧倒的な『強さ』を見せてもらいました」
渡辺社長はそうコメントした。
「初のチャンピオン獲得から2年、『速い』はもちろんのこと、『強い』という言葉がふさわしい、誰もが納得の3連覇だと思います」
「この3連覇をHonda/HRCとしてサポートし続けてこれたことを誇りに思うとともに、さらなる高みを目指し、HRCとして引き続き全力でフェルスタッペン選手、そしてオラクル・レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリの両チームをサポートしていきます」
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